∞雲を掴むような話∞

そもそもきり番とは。


ホムペtop訪問者数が100や1000、または777などのゾロ目、123などの連番などになった場合をきり番といい(ちなみに当ホムペは500の倍数とゾロ目をきり番に設定しています)、きり番を踏んだ訪問者様にだけ「きり番掲示板」が表示され、メッセージをもらう事が出来ます。

(↑今更)


他のサイト管理者さんの中には、素通りさんを増やさないためにと「感謝メッセージ」の欄に色々と工夫・企画されてる方もいらっしゃいますよね。

特に多く見受けられるのがキリパス(キリコメすれば表示されるパスってヤツですね)。

私も微エロいパス付き小説でも書いたろかｗとか思ったものですが、まぁ書けない(笑)。


で、色々迷った挙げ句設置しようと考えたのが、きり番小説だったりキリリクだったりでした。


実はきり番限定SSを初めて書いたのが2009年で。

マンネリ打破のために始めた事でしたが、
第１弾→第２弾→お休み(一時撤去)→第３弾と全３作書き続け、今回の「しみる。」は最後のきり番小説という事になります。

(ちなみに弾１弾・第２弾の過去キリははなしばこの方に移設・公開してます)


500文字以内というのがかなりネックで、今まできり番小説用に話を考えて書き始めるんだけど文字数オーバーで泣く泣く諦めたりして(諦めたヤツを拍手SSに移行したりしましたが)、結局４年間で３つしか書けませんでした(笑)。


４年間で３つって……。

かなり更新頻度が低く、長い間同じ小説を放置してる状態が続いてたと思います。自分でもそれが歯痒くて、何回も踏んでくださる方にとっても「またコレか(笑)」って感じだったかもしれません。


きり番小説を公開してる最中にも、初めましての方がいきなりキリ踏んで「いやいきなり小説見せられても(笑)。つかめんどくせっ」って気持ちになってるんじゃないかという不安にかられてたりもしました。
現在設置中のキリリクも同じ事ですが。むしろキリリクの方が困るか(笑)。
うん、しょうがない。


それでも、常連さんや初めましての方でもきり番メッセージを残してくださり、中にはきり番小説のご感想までお寄せくださる方もいらっしゃいました。


とても嬉しく、とても有り難かったです。


ご無沙汰してしまった方ときり番きっかけで再びお話し出来た、という嬉しい事もありました。


キリバン、侮れず。



前述の通り、現在はきり番SSを辞めてキリリクを設置しています。


有り難い事にリクも頂けたので、当分はキリリクでやっていこうと思います。


勿論、リクがなければ通常のメッセージをくださっても物凄く嬉しいし、それ以前にリクもメッセージも強制なんかではなく、来てくださるだけでもとても有り難い事です。
むしろ素通りさんさえウェルカム！な精神で、今後も頑張らなきゃと思うのです。


なので、きり番を踏んでいきなりあれこれ書いてあっても、どうか驚かれませんようにとお願いする次第です。

↑一番言いたかったのはコレなのかもしれません。



キリバン、侮れず……！
(`･ω･')