話題:アイドルマスター

P「…さて、音無さんの話によると、どうやら346プロのアイドルの個性が反映されているようだが、入れ替わりとかとは違い、その人物を表す個性的な部分が強く現れてるだけみたいだな」


小鳥「口癖とか手癖とかですね」


P「春香は変化ないかと思ったが、ドーナツ大好きアイドルがいるとは…」


小鳥「貴音ちゃんのラーメンと同じですね」


P「…して、この状況を元に戻すには」


小鳥「亜美ちゃんと真美ちゃんが持っていっちゃった装置がないと、むぅ〜りぃ〜」


P「あいつら本当にどこ行ったんだ?みんなをこんな状態にしておいて放って…………あれ?」


小鳥「どうかしましたか?」


P「…そうだよな……あの二人なら今のこの状況を楽しんで近くで見ているはず……。仕掛けたのに結果を見ない悪戯などないように」


P「そもそもは音無さんが同人のネタ作りにとやり始めたことですし」ジロ


小鳥「ピヨピヨー…」


P「てことはそんな遠くには行っていない……いや、事務所から離れていない?どこかに隠れて様子を見ている?」


???「ほう、なかなか大した推理じゃないか」


P「なに!?その声は………どっちだ?」


???「ズッコー💦ちょっと兄ちゃん、それひどくない!?」


P「そんなこと言われてもな…。アニマスの次回予告の時も結局どっちかわからなかったしな」


小鳥「プロデューサーさん、ちょいちょいメタ発言しますね…」


P「それはそうと、やっぱりすぐ近くにいたんだな。どこにいる?姿を現せ」


亜美「よいしょっと」ヒョコ


P「!?」


真美「さすがにちょっと狭かったな」ヒョコ


P「床が開いたかと思ったら床下から出てきた……つかなんだよこの仕掛け!?」


亜美「秘密の抜け穴の一つや二つ当たり前だよ兄ちゃん」


真美「ゆきぴょんが以前掘った穴をいろいろ利用させてもらった。あ、心配しなくても耐震構造などは問題ない。その辺りのケアは勿論、たるき亭にも迷惑はかけん」


P「事務所の床下どうなってんだよ……。つか、亜美はともかく、真美はこれ装置の影響か?」


亜美「みたいだねー。なんかカガクのハッケヨイのためにはーとか言ってたし」


真美「科学の発展な。まぁ、おかげでいろいろと面白いデータがとれた。装置も改良の余地があるしな」


P「うわぁ…なんかすげぇ悪い顔してるし……」


小鳥「晶葉ちゃんの頭脳が悪戯方面にしか使われなくなる!?」


P「おい亜美!なんかヤバい感じするから早く装置切れ!」


亜美「いや、それがね、兄ちゃん……」


P「なんだ?まさか壊したとか言うんじゃないだろうな?」


亜美「ううん、ちゃんと動いてるよ。ほら」


P「これが?……う〜ん、どこをどう見てもこれは……」


小鳥「たま◯っちです」


P「ですよね……」


『つづく』