黒い大根 - 葉月 -

1日2記事の更新を目標に、毎日必死に更新をしていた。

いつの日か記事を書いている内に、

初めて「インターネット」の世界で友達ができた。

今思えば読んでも楽しくない情報かもしれないけれど、

毎日言葉を恥ずかしがらず並べて、コメントで思いをやりとりした。

それから、約6年と半年が経った、今。

私は、私達は。

言葉を偽っていないだろうか？

あの頃、私は、私達は。

もっと自由に言葉を綴って、足跡を残していなかっただろうか？

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そう思うきっかけになったのは、

たまたま検索で自分のブログに辿り着き、語り合った仲間のブログが出てきたからです。

決して懐古主義ではありませんが、懐かしいと思うと同時に、

あの頃の記憶が一気に蘇ってきた。

そこでは思い思いに、

楽しいコト。苦しいコト。悲しいコトを更新していました。

「言葉」は、もっと自由であったはず。

「言葉」は、もっと心から本心を叫ぶものであったはず。

あの頃から6年半も経った。

なぜ、またこの場所に書き残すのかという問いに答えるならば、

懐かしいという言葉もあるけれど、

もう一度、この場所で原点に返って、ブログや、言葉の意味を考えたいんだと思う。

もう言葉を偽りたくない。この場所くらい、正直に言葉を綴らせて欲しい。

この記事が私の本心の、再出発です。