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存在

部屋で寝転がってPC見てたり、母親との話し声が漏れてきたり、私の部屋の前にあるトイレ行くときにガサガサ音立ててたり、咳払いやくしゃみがデカかったり、動作がガサツで音立ててドア閉めたり階段上がったり
そういう記憶がまだ残ってていまでもふと聴こえそうな気がするのに、もう聴くことがないという事実がほんとに不思議で奇妙で寂しい
母も同じこと言ってたけど気配がまだ家に漂ってる気がする
こういう感覚も時間とともに薄れてくのかな

覚え書き

母について書いたので父についても
還暦と数年で急死した父は朝に家を出た時は元気でぴんぴんしていたのに帰宅途中で倒れてそのまま家に帰ることなく亡くなった
しんどいことから逃げることしかしてこなかった自分の人生の中でたぶん一番辛かった経験で、それを上回る辛さがあるならこの先必ず向き合わなきゃいけない母の死くらいだろうと思う
今でもふと悲しくて寂しくて涙出ることあるんだけど、そのたびに葬儀の時に叔父(父の弟)が言った「自分も死ぬときはこんな感じがいい」という旨の発言を思い出して、それがうっすらと救いになってる
もちろん本心かどうかなんて分からないし慰めの意味も多分にあるだろうけど
父方の祖父(つまり父の父)も早世しており、父も白髪になりきる前に亡くなったし、父方は短命の男性が多くて、父方祖父が死んだ年齢にさしかかる頃にナーバスになっている父を見たこともあったので、叔父も思うところがあるのかもしれない
病気で死に際まで苦しんだ訳でも呆けて身内のことも忘れる訳でもなかったのは良かったと思う、でも仮にそうなったとして、死ぬまでに心の準備や別れをする期間があったら何か違ったのかと考えたりしてしまう
死ぬには早い年齢で突然いなくなるのと、長生きするうち病気や認知症で衰弱したり人格が崩壊していくのを介護しながら看取るのとどっちが辛いのか考えても答えは全然出ない
とりあえず母には健康で長生きしてほしい、本人のためにも私のためにも

この病的な不安と恐怖はなんなんだろ
理由はあるけど大したことじゃないのに動悸と吐き気と震えが止まらない
不安障害やパニック障害のはしりなのか?
診断受けたわけじゃないから分からないけど

メンタルの安定のために楽しみなことだけ考えよ

生きてれば何とかなると思いたい

今までの怠惰のツケがどっと来ている
自業自得だけどつらい

母親について


※思考と感情を整理するためのメモなので読まなくていいです

昔と今で母親の人格が違いすぎて、母親との接し方と自分の感情の処し方が分からなくなってる
幼稚園や小学校の頃は何しても怒られてたのに、とんでもないクズと化した今の自分には甘いから頭がバグりそうになる
思い出せるのだと
・完璧に弾けるようになるまで夜遅くなってもピアノの練習が終わらない
・漫画ゲーム禁止で図書館で漫画借りたら家から締め出される
・体調悪くても学校休ませてもらえない(一度具合悪いまま登校して同級生の前で嘔吐したのが黒歴史)
・家事放棄で家がゴミだらけに
あとはここに書けないけど自分にとって一番のストレスだった事柄
「お母さんは私より〇〇の方が大事なんだな」と思いながら育ったしその意識は今でもある
同級生にとっては当たり前に享受できるものが、自分にとっては当たり前じゃなかったりとか
母親がああだった原因として、折り合いの悪い父方の祖母と家がスープの冷めない距離だったこと、年齢的に更年期なこと、お金がなかったこと等が考えられる
あと母親も虐待っぽいことを母方祖父から受けてたらしく、実際祖父も問題のある人物で、私に対する当たり散らし方が祖父にそっくりだったことから虐待の連鎖もありそうだなと

その頃からしたら考えられない位に今は優しくて、思いつく理由は
・引っ越して父方祖母と疎遠になったこと
・10年ほど前に母方の祖父が亡くなり、結構な額の遺産を相続して家計が楽になったこと
・年取ってメンタルが弱くなった
・成長するにつれ体格で私に劣るようになった


母親に対して怒りの感情は未だにあるが、どちらかというと過去の母親に大してで今の母に対しては憎む気になれず気持ちのやり場が分からない
自分も思春期の頃にかなり酷いことをしたり言ったりしたのでお互い様ではある 現在進行系で迷惑もかけまくってるし
中高で不登校引きこもりと化したのに責められないどころか機嫌伺うような態度だったりとか
現状ほぼ廃人だけど働けとも自立しろとも言われない
本人は私にしたことをとても後悔しているらしく、昔の話になると泣きながら謝られる
死が近づいてくる年齢になると心境の変化が起きるのか?
母親とは数年ほど口利いてなくて、あることがきっかけでまた会話するようになったんだけど、それまでは「〇〇(私)と話したり謝れる機会もなく死んでいくのかな」と思っていたらしい
自分が意地張って無視してたのもあるけどまた会話するようになれたのは素直に良かったと思う
色々あるけど母親に感謝や愛情が全くない訳ではないので母には穏やかに過ごしてほしいし、自分が孤独に耐えられそうにないので健康的に長生きしてほしいとも思ってる
母親の老いを意識すると胸が苦しくなるし、将来介護になったとしてそれに耐えられるメンタルは今の自分にはないので、父親みたいにできれば最後まで意識のはっきりした状態で意思の疎通できればいいのにと祈るしかない
親のことは気にせず好きなように生きたらいいと言われるが、実際親が散らかした事柄が私に降り掛かってくるのはほぼ確定なので先のことを考えても憂鬱になるだけ
父親に対しては特に怒りもないけど、母親を止められた訳でもないし、私がカスになっても怒りも責めもしないで「かわいそう」と言うだけだったから何を考えてるのか最後までよく分からなかった 仕事してるからある程度は仕方ないけど

ここまで書いといて何だけど両親に愛されなかったとは全然思ってないんだよね
両親の仲は良かったし外食や旅行も頻繁に行ったり楽しい思い出はいっぱいある 嫌なことばかりではなかったのは確か
母親の異常なスパルタも父親の放任主義もたぶん愛情の裏返しなだけで
ただ二人とも親としてじゃなくそもそも人として頭のネジ飛んでるからこういう結果になったんだと思う
自分も頭おかしい自覚あるからなんとも言えない
母親は「〇〇(私)がこうなったのは全部自分が悪い、○○は悪くない」と言うけど、私も大概ろくでもない人間なんだと思う
来年は少しでもまともな人間になりたいのでなれるよう少しずつでも努力しようと思います
頭の弱さ丸出しの整頓できてない文章でごめんなさい
また思うことがあれば書くかも

無題

毎年「今年も何もできなかった」と思いながらそのうち人生終わってくのかな
身内と自分が無事に生き延びられただけで満足するべきなのかもしれないけど
将来や今後の生き方について考えてるとものすごい虚無感と虚脱感でいっぱいになる
ここ一ヶ月ほどずっとメンタルの落ち込みと体調の悪化ひどいのはそれらと寒さのせい
吐き気と鬱でご飯食べられなくて風呂入る元気もない掃除もできてない→よりメンタルと体調悪化の負の循環に陥ってる
冬はそうなりがち
夏は比較的元気だったのに寒くなってから亡くなった父親のこと考えてしまって苦しい
そんなに辛いわけでもないのに涙が出てくるし
来年は身の回りのことがなんとかなりますように
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