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閑話休題1

仕事の合間に…一休み。
夏休みも終了ムードなのか、お客様はさっぱりだ。
明日なんか更に酷い事にはなりそうだ。
人件費削減にも限度があるしなぁ…

読書1

ねじまき島クロニクル。

村上春樹氏の作品の中でも好きな作品である。
話は遡るが学生の時、恥ずかしながら私は一人ぼっちであった。そんな折、いつも通り授業を受けていると教授から『壁と卵』を知っているかと問われた。当然その時は、そんな話はおろか村上春樹という名前を聞いたこともなかった。

壁と卵というのは、村上春樹氏が、壁を軍、卵を市民に例えて中東で行なった演説である。
その内容に感銘し、初めて手にとった作品がねじまき島クロニクルだった。
演説よりも前に発刊された本だが、現実的でいて非現実の世界がリアルに描写されている同氏の作品に引き込まれていった。

グルメ6

自分の記事を見直していてハッとした。
食べログよろしくなグルメ雑記になっている。
実は、久々の連休だったのでつい外食三昧となってしまった。
夏休みで家族連れや学生達が多い中「禁煙、1人」と言う度、心の何処かにすきま風を感じさせる。

今夜はまたも足を運んでしまったココス。先日食べたチキン煮が美味しく、再訪した。
今回は赤ワイン煮ではなく『鶏のクリーム煮(チキン・フリカッセ)¥890』
にドリンクバー。
私は、肉といえば?と問われればチキンと即答するほど逃げ足が…じゃなく鶏肉が好きだ。
某牛丼屋にいっても鶏丼を注文、コンビニへ行けば必ず焼き鳥を買ってしまう。昨今は鶏肉について世間が敏感になっているが、私は気にせず頼んでいる。

そういえばフリカッセとは何だろう?そう疑問が浮かんできたと同時にテーブルに現物が運ばれてきた。
早速一口…以前頼んだ時より温いが、柔らかいチキンにクリームソースの味が染みていて美味しい。

グラタンシチューが好きだったらこっちをリピートする。


ドリンクバーのコーヒーはペルー産のフェアトレード。
深みはないが飲みやすい味わいで、ハイ〜シティロースト程度だろうか。デザートにパフェまで頼み、お腹は満腹。

明日は土日、私の仕事は書き入れ時だ。しばし趣味は忘れて頑張ろう。

コーヒー3

ファミレス、コンビニ、回転寿司…近頃どこに居てもコーヒーを頼んでいる気がする。
リーズナブルなお店はフェアトレード豆を使用しており、少し高めのお店になるとニカラグア産アラビカのスペシャルティコーヒー等グレードの高い生豆を使っている事に気付いた。1ヶ月前の私なら気にもとめなかった事だ。
コーヒーには大きく分けて2つの品種がある。環境変化や病気に強いロブスタ種と、コーヒーのルーツであり、現在の流通の7割を占めるアラビカ種だ。ロブスタ種の歴史は浅く、1860年頃に病気で壊滅状態にあったアラビカ種に代わり広く生産されるようになった。更に、コーヒーの豆には4つのグレードがあり、ローグレード→コマーシャル(コモディティ)→プレミアム→スペシャルティの順に格が高くなっていく。その殆どはアラビカ種が占めている。
コーヒーにもきちんと市場相場が存在し、アラビカ種はNY、ロブスタ種はロンドンで価格が変動する。

何れは現地の買い付けなんかにも行ってみたい…等と夢を膨らます私であった。


グルメ5

懐かしのファーストフード店、ドムドムへ。
10年来位の利用だが、相変わらず地元庶民の憩いの場オーラは健在。
久々ということもあり、『ハニーマスタードチキンバーガー』『厳選ナチュラルチーズバーガー』『ドムミートバーガー』
とホットコーヒーを注文。コーヒーはオカワリ自由。

フロアは地元出?らしきお客様で7割が埋まっている。
厨房は2人、10分程で番号札の番号を呼ばれる。

まずはドムミートから。パテの上からミートソース、トマト、そしてマヨネーズがトッピングされているのが窺い知れる。
ミートソースはモスバーガーやフレッシュネスバーガーのような個性は弱く、ナポリタン系を想像させる。
値段にしては割高かもしれない。せめてミートソースが熱々なら…。
ハニーマスタードチキンは揚げたてだからか、まずまず。粒マスタードに蜂蜜の甘さが何処か懐かしい。
厳選ナチュラルチーズは、パテに溶けるチーズが乗り、味もそのまま。
ロッテリアの絶品チーズに近い味だ。
コーヒーは巷に溢れるドリップコーヒー。酸味よりコクがあり、カカオの風味がした。


総評すると良くも悪くもドムドム、10年前なら通じた味を伝統として貫いているイメージを感じた。
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