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後宮の烏


話題:本の感想



霄(しょう)という名の国の後宮のお話。
後宮の奥深くに烏妃(うひ)と呼ばれる特別な妃がいる。彼女は不思議な力で呪殺や失せ物探しなど、対価を払えばなんでも引き受けてくれるらしいが……。

孤独な烏妃の寿雪(じゅせつ)が、皇帝の高峻(こうしゅん)と出会ってなんだかんだすったもんだするホラーっぽいミステリー。

女性キャラがとても可愛い。
侍女の九九(ジウジウ)ちゃんとか、皇帝の妃の一人の花娘(かじょう)さんとか。
この辺の人に寿雪が心を開いていくのがもうね……。たまらん。

これ、シリーズ化しないのかな?
これで完結でもいいような終わり方だけど、続いてもいい気もする。

いや、続いてくれ!






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