今日は明日、昨日になるんだから!


「幸せ」って笑いたいだけ







今日は、たまたまM子がはやく帰ってしまって、しょうくんと二人で話す機会があった。最近、ずっと避けてきた、こと。




今日のしょうくんといえば、

人に見えないところで、抱きついてきたり、手を握ってきたり、大胆だった。
私は、どうしたらいいんだろうと。前なら、すごく嬉しかったのに。



帰り道、M子の話になったので、

「私はどうしたらいいかわからない。」

と伝えた。

「M子と、しょうくんと、3人でいるのは辛い。」

と。

それでもしょうくんは、

「じゃあ、二人ならいいの?」

「二人で、でかけたい。」


そういうので、ますますわけがわからなくなって。

「もう、2人でいるのはやめよう?」

そういったら、

「いつも、俺の好きな人は突然いなくなっちゃうんだよね。」

なんて泣きそうな顔でいった。


「でも、やめよう」

といった瞬間、、私はないてしまって。涙がボロボロでてきてしまって。

なんで、、、?




ほら、やっぱり私はしょうくんのことを吹っ切れたわけではないのに、それをやめようと、私に惚れたというおにーさんに逃げた、の、かな?

でも、私がおにーさんを気になってるのも事実だと思うし、しょうくんに最近冷めてるのも事実だけど、それでもまだ、しょうくんと離れる決断ができない私もいて。

これじゃあ、完璧に、二股ではないか。ふらふら、ふらふら。どっちつかず。

















それでも、













「もうすこしだけ、一緒にいる」



これが、私がしょうくんに出した、いまの答えです。

なかなか、ダメ女を抜け出せない。抜け出したいのに。


最低な、わたし。