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京都紀行 3


いよいよ最終日。
寺田屋→伏見稲荷

朝食は夜と同じ料理屋さんで。
シンプルだけどやっぱり美味しい。
食べた後、ライブラリに寄ってけん玉で遊ぶ。
全然出来ない。
くっそ。
篤稀さんは剣先以外成功。
上手いなあ。
部屋に戻って荷物整理しながらまったり。
チェックアウトして地下鉄へ。
いつだったか忘れたけど、ホームで並んでるときに斜め後ろにいたお姉さんが連れの方に「六地蔵って見るとくるり思い出す。歌詞にあってね…」という会話をしてた。
思わず話しかけそうになった。
あるよね!六地蔵!

中書島で降りて歩く。
ひたすら歩く。
寺田屋発見。
中に入らず外のみ見学。
人いない。
中にはいる気配。
寺田屋を後にし、月桂冠や黄桜など名だたる酒蔵を横目に伏見桃山駅まで歩く。
電車に乗って伏見稲荷へ。
人多っ。
特に外人多っ。
一宮で手を合わせ、千本鳥居をくぐり二宮へ。
相変わらず圧倒的です。
おみくじ引いたらめっちゃ良かった。
おもかる石は…うん…まあ…多くを語るまい。

帰りに狐面を買い、参道にあるうどん屋さんへ。
となりのおっさんが若い女性に蘊蓄垂れてた。
宗教とワールドワイドな話の中に京都駅の空中回廊があったので、興味もった。
篤稀さんも同様だった模様。
そこだけ有益な情報ありがとうおっさん。
うどんは美味しかった。
早々に出て駅へ。
途中のカフェで可愛い手拭いを見つけて購入。

京都駅で空中庭園と空中回廊を見つける。
おっさんの言った通りだ。
京都タワー近いなあ。
でかいなあ。
夜景綺麗だろうな。
展望を楽しんでお土産を買う。
疲れたので、お茶。
お抹茶と和菓子が頂けるお店へ。
作法が書いてある用紙を見ながらやっていたら篤稀さん一言。
「美味しく飲めばそれでいいの」
究極の極意を伝授してもらいました。
そんな彼女は元茶道部。
ですね。
美味しく頂きます。

荷物を受け取って京都とお別れ。
東京駅で夜ごはん。
フレンチ。
羊肉、臭かったり臭くなかったり。
美味しかったんだけどね。
自由席で帰仙。
通路挟んだとなりの席の親父達うるせえ。
六人だからなおうるせえ。
うち一人が「別の新幹線でも注意されちゃってさー(テヘペロ)」だとさ。
ちったあ悪びれろ。
この酔っぱらいが。

なんだかんだで無事仙台着。
楽しかった。
篤稀さんには大変お世話になりました。
楽しんでくれたなら幸いです。
本当にありがとうございました。


長々と読んで下さり、ありがとうございました。

写真

柵で見えづらいですが、夷川発電所。
アニメと同じ。

写真

ここが有頂天家族のモデルとなった場所のひとつじゃないかな、と期待。

写真

夷川発電所付近

続き


時代祭を見に会場となる通りまで行こうとするが、逆方向に歩いていた為、地下鉄に乗って会場まで。
二駅分歩いてた。
だが、電車内で私が帯の苦しさで気が遠くなりかけた。
取り敢えず降りる駅になったので、ホームの椅子に座り少し休ませてもらう。
緩めようとしたら帯かったいの。
気持ち緩めたり、いろいろやって落ち着いた。
篤稀さんに心配かけさせてしまった。
帯締めの時、呼吸のタイミング間違ったのよねー。
地上に出たらちょうど真正面が会場で、まさに通る所でした。
雨のせいか人もまばらでいいポジション取れました。
時代祭は近代から平安まで時代を遡っていく祭りです。
馬大きい。
落ち着かないのもいれば、大人しいのもいて面白いです。
段々イケメン探しに夢中になる。
私「おっ、イケメン発見」
篤「ああ、あの人?雷貴ちゃん好きそうだね」
分かられてる。
隠す気は無い。

キャーキャー言いながら写真撮ってたら男性に声をかけられる。
入りたいのかな、思い場所を空けようとしたら新聞社の記者の方でした。
簡単なインタビューを受け、名刺を頂きました。
記事にするかは分からないとの事でしたが、楽しかったです。
次の場所の事もあり途中だけど移動。
再び地下鉄へ。

夷川発電所!
偽電気ブラン!
興奮しながら写真撮った。
アニメと同じ!
多分あの橋が虎とライオンが戦ったとこかも。
秋月橋といいます。
秋月と言う名前でピンときた方は立派なモリミースキー。
きつねのはなしに出てくる彼です。
興奮冷めやらぬまま、また地下鉄に乗って出町柳へ。
大体地下鉄乗ってます。
出町柳で二手に別れる。
携帯とデジカメを篤稀さんに託し、私は鴨川デルタへ。
篤稀さんが橋の上から私を撮ってくれました。
ありがとう。本当にありがとう。
やりたかった。
行きたかった。
叶った事が嬉しい。

飛び石を渡って篤稀さんと合流。
「無理しなくても良かったのに」と言われるが、飛び石を渡るのもまた夢だった。
土手の階段に猫がいたんですが、狸っぽかったので勝手に矢三郎と命名しました。

下鴨神社へ。
糺の森で持っていった狐面を被って遊ぶ。
本殿でお参りし、おみくじ引いてお守りを購入。
周りを見てまた糺の森へ。
大通りでタクシーを拾う。
背中つけれないから助手席についてるバーを掴んでたら、アトラクションに乗るみたいになった。
【百万遍】交差点に差し掛かった時、思わず「京都大だ」と声に出した。
運転手さんが「そうだよ。キャンパス広いよー」と教えてくれました。
しかも大学祭が近いみたいで看板出ててワクワクしました。

宿に到着し、チェックイン。
女将さん若いなー。
部屋に通され、説明と夕朝飯の時間を決めた後また外へ。
八坂付近で写真撮る。
部屋でも撮る。
満足したので着替える。
着替えは宿に送ってくれます。
浴衣は宿が送ってくれます。
素敵なシステムですね。
夕飯は併設されてる料理屋さんで。
一品ずつペースに合わせて出してくれるので、味わって食べれます。
これぞ京都の和食!って感じで凄い美味しい。
料理屋の女将さん美人。
写真撮るのも快く許可してくださいました。
全部で七室の小さな旅館なので、気配りが徹底的に行き届いてます。
先付けからデザートまで気を抜かないのがまた。
デザートめっちゃ感動した。
カボチャのプリンにレインボーキウイ。ピオーネに梨。
ピオーネってこんなに甘かった?
キウイは酸っぱいのがデフォだよね?あれ甘さしかないよ?
そんな。
別のお客さんでご年配の方がいらしたのですが、連れの方が「凄い!全部食べた!いつも残すのに」とおっしゃっていました。
ご年配の方も満足そうに頷いていました。
よほど美味しく、また口に合ったのでしょうね。
なんとなくこちらまで嬉しくなりました。

部屋の近くにライブラリがあるので物色。
京都の本やパソコンがあって調べものに便利です。
チェスも置いてありました。
やり方忘れた。

お風呂は部屋付き。
檜風呂。
湯船とシャワー別。
アメニティのシャンプー類はロクシタン。
ゆっくり浸かって至福の時を過ごす。
手荷物配送サービスがあるのを知り利用する事に。
前も使ったけど、便利。
宿から駅の手荷物預かり所に送ってくれる。
身軽に次行ける。

明日の確認をして就寝。
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