時代祭を見に会場となる通りまで行こうとするが、逆方向に歩いていた為、地下鉄に乗って会場まで。
二駅分歩いてた。
だが、電車内で私が帯の苦しさで気が遠くなりかけた。
取り敢えず降りる駅になったので、ホームの椅子に座り少し休ませてもらう。
緩めようとしたら帯かったいの。
気持ち緩めたり、いろいろやって落ち着いた。
篤稀さんに心配かけさせてしまった。
帯締めの時、呼吸のタイミング間違ったのよねー。
地上に出たらちょうど真正面が会場で、まさに通る所でした。
雨のせいか人もまばらでいいポジション取れました。
時代祭は近代から平安まで時代を遡っていく祭りです。
馬大きい。
落ち着かないのもいれば、大人しいのもいて面白いです。
段々イケメン探しに夢中になる。
私「おっ、イケメン発見」
篤「ああ、あの人?雷貴ちゃん好きそうだね」
分かられてる。
隠す気は無い。
キャーキャー言いながら写真撮ってたら男性に声をかけられる。
入りたいのかな、思い場所を空けようとしたら新聞社の記者の方でした。
簡単なインタビューを受け、名刺を頂きました。
記事にするかは分からないとの事でしたが、楽しかったです。
次の場所の事もあり途中だけど移動。
再び地下鉄へ。
夷川発電所!
偽電気ブラン!
興奮しながら写真撮った。
アニメと同じ!
多分あの橋が虎とライオンが戦ったとこかも。
秋月橋といいます。
秋月と言う名前でピンときた方は立派なモリミースキー。
きつねのはなしに出てくる彼です。
興奮冷めやらぬまま、また地下鉄に乗って出町柳へ。
大体地下鉄乗ってます。
出町柳で二手に別れる。
携帯とデジカメを篤稀さんに託し、私は鴨川デルタへ。
篤稀さんが橋の上から私を撮ってくれました。
ありがとう。本当にありがとう。
やりたかった。
行きたかった。
叶った事が嬉しい。
飛び石を渡って篤稀さんと合流。
「無理しなくても良かったのに」と言われるが、飛び石を渡るのもまた夢だった。
土手の階段に猫がいたんですが、狸っぽかったので勝手に矢三郎と命名しました。
下鴨神社へ。
糺の森で持っていった狐面を被って遊ぶ。
本殿でお参りし、おみくじ引いてお守りを購入。
周りを見てまた糺の森へ。
大通りでタクシーを拾う。
背中つけれないから助手席についてるバーを掴んでたら、アトラクションに乗るみたいになった。
【百万遍】交差点に差し掛かった時、思わず「京都大だ」と声に出した。
運転手さんが「そうだよ。キャンパス広いよー」と教えてくれました。
しかも大学祭が近いみたいで看板出ててワクワクしました。
宿に到着し、チェックイン。
女将さん若いなー。
部屋に通され、説明と夕朝飯の時間を決めた後また外へ。
八坂付近で写真撮る。
部屋でも撮る。
満足したので着替える。
着替えは宿に送ってくれます。
浴衣は宿が送ってくれます。
素敵なシステムですね。
夕飯は併設されてる料理屋さんで。
一品ずつペースに合わせて出してくれるので、味わって食べれます。
これぞ京都の和食!って感じで凄い美味しい。
料理屋の女将さん美人。
写真撮るのも快く許可してくださいました。
全部で七室の小さな旅館なので、気配りが徹底的に行き届いてます。
先付けからデザートまで気を抜かないのがまた。
デザートめっちゃ感動した。
カボチャのプリンにレインボーキウイ。ピオーネに梨。
ピオーネってこんなに甘かった?
キウイは酸っぱいのがデフォだよね?あれ甘さしかないよ?
そんな。
別のお客さんでご年配の方がいらしたのですが、連れの方が「凄い!全部食べた!いつも残すのに」とおっしゃっていました。
ご年配の方も満足そうに頷いていました。
よほど美味しく、また口に合ったのでしょうね。
なんとなくこちらまで嬉しくなりました。
部屋の近くにライブラリがあるので物色。
京都の本やパソコンがあって調べものに便利です。
チェスも置いてありました。
やり方忘れた。
お風呂は部屋付き。
檜風呂。
湯船とシャワー別。
アメニティのシャンプー類はロクシタン。
ゆっくり浸かって至福の時を過ごす。
手荷物配送サービスがあるのを知り利用する事に。
前も使ったけど、便利。
宿から駅の手荷物預かり所に送ってくれる。
身軽に次行ける。
明日の確認をして就寝。