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神サマなんて呼んでない！「篠田 洸太」
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●篠田 洸太/シノダ コウタ(cv五日天峰さん)
幼い頃から霊が見え、周りから不気味がられていた可哀想な祓い師。仕事の他に大学にも通っているが相変わらず友達もいないし、ましてや彼女もいない不憫な人。真面目で優しくて頼れるがかなりの奥手。
〜ネタバレ〜
(ハッピーエンド)
神寄せという力を持っていることが分かった主人公のもとに偶然やってきた洸太。家業で祓い師をやっている洸太は責任感が強いのもあり、謎の神サマ碧依と他の神々から主人公を護るためにそばにいてくれることになった。
そんな洸太はまだ19歳の大学生。アラサーであった主人公が普通に生活していれば絶対に出会わなかったであろう年齢の彼だったが、洸太は主人公に好感を持ってくれていた。
神寄せを狙う神々たちと関わる中、主人公の仕事に向かう姿や年上らしいところ、そして可愛らしい面を見ているうちに洸太は主人公をひとりの女の人として好きになっていった。
しかし主人公が大人の姿に戻るためにはどうしても碧依を伴侶にしなければならない。本来結婚とは愛し合う二人がするものだから、洸太はどうにか他の方法で大人に戻すことができないかと兄の月平に相談していた。しかし月平は荼枳尼天に脅されており、主人公を神寄せの力に完全に覚醒させるために罠を仕掛けろと言われていた。
神寄せの力は処女を失うと消えてしまうのだが、今子供の姿になっている主人公が人とまぐわえば力は消えるが永遠に子供のままだという。だからこそ、主人公と洸太に性欲を高める罠を張り、気持ちの高ぶりに勝ち純潔を守れた時神寄せの力が覚醒すると予想されていた。
罠にハマった主人公と洸太は体が熱くなり、お互いを求めたくなり暴走する。しかし洸太は「好きな人とこんな形で結ばれたくない！」と言い、なんと告白してくれた。更にその力を抑えるために主人公は中途半端に力を覚醒させ、なんと大人の姿に戻ることができた。更に罠である術を破るためになんと洸太もまた力が爆発し、祓い師としての隠された力が覚醒し、術を破ることができた。
二人は罠から逃げるものの、作戦がうまくいかなかった荼枳尼天は怒り、これから先もずっと祓い師に復讐すると言った。
主人公が大人に戻れたことは解決したものの、このままでは祓い師一族が永遠に荼枳尼天に狙われることになるため、洸太は荼枳尼天に直接頼み込むことにした。すると荼枳尼天は二千年以上生きていて、そのうちいつも神寄せを狙っているがうまくいかず覚醒しないといった。だからこそ、今回も失敗したがもしかして神寄せである主人公と、力の強い洸太が交わり子供が出来れば強い神寄せが生まれるかもしれないと言った。そしてそれを実行するならば今後もう祓い師に復讐はしないと誓ってくれた。
結果的にすでに両思いになっていた主人公と洸太なので結ばれるのは喜ばしいこと。なので二人は早速ラブホテルに行き、いそいそと初体験を経験しようとするがなんと挿入しようとすると洸太は怖がって発狂し始めた。その理由は、祓い師もまた純潔を失うと力を失うため、力の強い洸太が行為を行おうとすると自殺する行為と同じような恐怖心が生まれるのだった。
このままでは一生愛しあえない‥そう思う二人だったが、洸太は愛する主人公のためなら生涯童貞を貫いてもいいと言った。しかしそれを見ていた碧依は意を決し、洸太を試すかのごとく勝負を仕掛けた。主人公を大切に想い守ってきた碧依だからこそ主人公のことを任せる相手には強くあって欲しかった。そして、わざと洸太を煽るように「主人公のことは俺がもらう」などと言い勝負を仕掛けた碧依に対し、怒る洸太は今までより更に強い力を発し「あの人は自分が幸せにする！」と碧依を倒した。その力を認めた碧依はなんと、二人の縁を結ぶという。そう、碧依は縁結びの神だったのだ。神から縁を結ばれた二人はもう障害はなかった。そして結ばれれば神寄せの力がなくなるため、碧依は主人公の前から去った。
ついに弊害が無くなった二人はまた急ぐようにこの間のラブホテルへ。そしてついに心も体も結ばれることができた。
最後は、祓い師の一族の元に主人公を紹介しに行く洸太。兄以外の一族にも洸太はかなり可愛がられているようでからかわれてばかりだったが、素直な洸太はみんなの前で主人公にキスをして冷やかされて終わる。
後日談１は、付き合ってから大学のテニスサークルに入った洸太。女の子にモテてるのが心配だが若い女の子に勝つためには床上手であるしかないと鈴芽にそそのかされ、大人ぶって洸太とのエッチでリードを見せる主人公。
後日談２は、遊園地でデート中に除霊をすることになるが、力が強すぎる洸太に霊が近寄って来ず、あえて力を弱めるために精を出すことに。二人っきりになれるのが観覧車しかないため、観覧車で口でしてあげる。しかしまだ力が強いため、また観覧車に乗り今度は主人公を抱いてしまう洸太。
