金色のコルダ2ff「冬海 笙子」



●冬海 笙子/フユウミ ショウコ(cv佐藤朱さん)
音楽科の一年で、クラリネットを演奏する。大人しく控えめな性格でいつもおどおどしていて自信がないが、オケ部に入部するなどして頑張っている。主人公と天羽に憧れている。








〜ネタバレ〜
(友情エンド)
王崎に頼まれ、主人公と共にアンサンブルをすることになった冬海。主人公に憧れているので喜んでいたものの、目立った月森たちとアンサンブルを組んでいることに妬む同じクラスの女子に虐められてしまった。
自分に自信がない冬海は、自分の演奏が人に認められるほど上手くなればきっと周りも意地悪をしてこないだろうと思い、一人誰にも相談せず思いつめて練習を重ねるが、焦ってかえって上手くいかずスランプに陥ってしまった。しかしその事に気付いた加地と主人公は冬海を励ますためにみんなを集め、サプライズパーティーを開くなどすると冬海は泣いて喜び、ようやく胸の内を話してくれた。冬海の頑張りを認めているメンバーの励ましで、また一つ冬海は成長でき、再度いじめを受けた時に大勢の前でクラリネットを弾き、その堂々と伸び伸びした音に相手をあっと言わすことが出来た。その素晴らしい音色に誘われるかのように集まったアンサンブルメンバーと主人公に囲まれ、賞賛の声を聞き、冬海は泣きながら感謝を述べた。
そしてクリスマスコンサートの日、コンサートを成功させた主人公と冬海は大きなツリーの前でコンサートの感想を語る。自分に自信を持ち始めた冬海は「音楽を愛してる」と微笑み、これからもずっと仲良くしてほしいと言った。
エンドロール後は共にお茶をして微笑み合う冬海。

(金色のコルダ2ff)



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