マジきゅん!ルネッサンス「一条寺帝歌」



●一条寺帝歌(cv梅原裕一郎さん)
学内トップの歌唱力を持つ「キング」。一条寺家は名門で兄や親からプレッシャーを与えられ続けている。愛ヶ咲家とは昔から確執がある。
墨ノ宮葵とは幼馴染であり、ライバル。







〜ネタバレ〜
名門の一条寺家の血を引くために常に優秀でなければならない教えのため、周りとも一線を引いていた帝歌であったが本当は歌が好きで情熱をもっていることに気づいていた。
愛ヶ咲家との確執のこともあり主人公のことを遠ざけようとするが星フェスの実行委員に選ばれたこともあり、アンサンブルメンバーや主人公と絆を深めていくうちに心は穏やになり、彼らを信用するようになる。
スランプに見舞われ声が出なくなるアクシデントが起こるが、昔幼い頃同じことを経験し、その時に泣いていたら幼い頃の主人公と出会っていることを思い出した。幼い頃の主人公は泣いている帝歌にガーベラの花を差し出し、帝歌の歌が素敵だと褒めたことにより、自分に自信を持った帝歌は声を取り戻していた。そのことを思い出した帝歌と主人公。おかげでまた声を取り戻し、幼い頃からわだかまりがあった墨ノ宮とも和解することが出来、星フェスでのアンサンブルは素晴らしい出来のまま幕を閉じた。
しかしそんな時、何故かスカラ・アルティスタが壊れてしまった。魔法技術で作られたそれは人工的なものでは直せない。しかもプリンスを目指す者には絶対の意味があるスカラ・アルティスタが無くなれば一条寺家の兄達は黙っているはずもなく、ここにいても意味がないと帝歌を退学させようとする。仲間に何も告げられないまま別荘に閉じ込められた帝歌。主人公や仲間達はそれは帝歌自身の望みではないと思い、帝歌を学園に戻すためにハロウィンイベントに合わせてサプライズでまたアンサンブルをやることにする。自分たちのすべての力と、最後に帝歌の歌を合わせることによりそれはとても素晴らしいステージとなった。すべての人を感動させ、更にその光はなんとスカラ・アルティスタへと向かう。するとなんと彼らの光なスカラ・アルティスタを元に直したのだった。
それを目の当たりにした一条寺家の兄も納得し、帝歌は学園にとどまれることになり一件落着した。
しかし今度は主人公の身に異変が起きていた。その異変に気付いた校長は主人公の力が強すぎると告げる。このままこの膨大な力を使い続ければきっと身を滅ぼすだろうと、学園を辞めるように勧めるが主人公は帝歌の事やプリンセスの事を諦められない。
そんな中、アルティスタプリンスとプリンセスを選ぶためのオーディションとしてセレクションが行われる。そのセレクションに出られる人は優秀な人材のみで、数名しか選ばれない。そこに帝歌と主人公は選ばれた。
本当は帝歌と一緒にプリンセスを目指したい主人公だったが校長に言われたことが不安で、ついに帝歌にそのことを告げると、帝歌は主人公の全てを受け止め支えになるから共にいて欲しいと言ってくれた。
ついに心に決めた主人公は帝歌と共にセレクションに出場、そして二人は無事プリンスとプリンセスに選ばれたのだった。
お互いの気持ちを分かりきっている二人は恋人同士になり、主人公は帝歌の別荘に呼ばれ心も体も結ばれて終わる。
エンディングムービーはスチルの数々のアニメーションと、最後の別荘で結ばれたあとの朝チュンシーンのラブラブな感じで終わる。

(マジきゅん!ルネッサンス)



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