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司と桃李の話(途中)

彼のいった言葉が私の頭から離れなくて、もう一生この言葉を箸を持つときとか目の前の好物にいざ口に運ぼうと箸を伸ばしたときそれを口に運んだときにあの桃色の声が狭いところからどうやって顔を出したのかわからない猫のように唐突に現れてしまう。そして何事もなかったように猫は私を通りすぎるのですが私はその猫のしっぽをつかんで「待ってください」と捕まえてやりたいのです。何故先程から猫に例えるのだと不思議に思うと思いますがその私に心ない言葉をいった男が気分屋で使用人をこき使い、自分がまるで家の中でも一番偉いとふんぞり返っている猫のような意地の悪い男であるからです。なつかれている人から見たらそんなところも可愛いと言いますが意地悪される側からしたらたまったものではありません。彼は猫のように長い爪はないのですが口からは毒を吐きます。その毒は悪意の言葉となり、私を容赦なく引っ掻いてくるのです。
「司って食べかた汚いよね。僕の方がずっーとお上品って感じ」
というと彼は続けて箸の持ち方がどうとか好物を最後までとっておくのは子どもっぽいだのいってきたのです。

途中で疲れた。桃李の言ったことで頭一杯な司が書きたかった。司は食べ方綺麗な方だしお姉さまに食べ方褒められてたのもあり桃李の食べ方汚いよね発言が許せなかった的な。

顔だけ描いて満足してしまうので出来るだけ全身を描こうです。あんスタの司くんが好き。

取り戻せ

のんたいとる

記憶だけで描いたモクロー
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