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4月18日 GRAPEVINE/アナログフィッシュ@梅田CLUB QUATTRO

先月のことですが、GRAPEVINEのクラサーのレポします。記憶は残っているんでしょうか(笑)。

まずは梅田に移ったQUATTROですが、近くなったんで行き易くなりました。

先ずはアナログフィッシュ。名前は知っていましたが、まぁほとんど聞いたことはありませんでした。しかし、なんかとてもいいバンドだと思いました。ベースボーカル佐々木さんはアマチュア時代に、たまたまライブ会場で出会ったGRAPEVINEのメンバーにCDを手渡ししたのが始まりで、交流が続いているみたいです。

「19歳の時によく聞いていた曲です」といって「君を待つ間」をカバーしていました。佐々木さんの曲も下岡さんの曲も両方ともタイプが違い良かった。下岡さんは雰囲気が斉藤和義さんみたいだった。佐々木さんは結婚式スピーチみたいなテンポのMC。「あのー」が多くて笑われていた。

「PHASE」「ロックンロール」「出かけた」が良かった。最後は新曲「抱きしめて」で約1時間のステージが終わりました。

転換20分を挟んでGRAPEVINE登場。

先ず「MISOGI」「ONI」と最新作から。
挨拶を挟んで「YOROI」。途中のパーカッションの乱れ打ち。なかなかカオスです。
で、大好きな「Reverb」。やっぱり名曲はいつ聞いてもいい。「FORGE MASTER」も意外な選曲でしょうか。こういうのがレコ発のツアーではないツアーの醍醐味。
「Tow」はかなり力が入ります。いい意味で固まっているのです(笑)。聞き入っているのです。
「Good bye my world」も同じです。

「アナログフィッシュが真っ直ぐなぶん、おれのMCがどんどん胡散臭くなってる」と田中さん。普通にMCができない(笑)。

「So.」とかかなり前の曲もやってくれましたね。
最後が「ANATA」だったのは笑えました。アンコールでも「あんな曲を最後に持ってきて...」と(笑)。

「最近の良い曲を」と言い「真昼の子供たち」。この曲5/5で聞いてます。
アナログフィッシュを呼び込みVo.田中 Gt.西川 Ba.金戸 Ds.斉藤 Key.高野 chorus.亀井 佐々木 下岡の配置でビーチボーイズのカバー。対バンならでは。コーラスが可愛い(笑)。

ワンマンではないのでこれくらいの曲数でしたが、なかなか渋めのセトリでしたね。次は9月の15周年ライブですね。チケットとります。





★追記はセットリストです★


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物語はちと不安定



誘惑に負けて、映画モテキの豪華版を買ってしまったんですが。見に行ったのが、もう半年も前になるんですかー?

一回見てるのに、またじっくり集中して見てしまいました。てか長澤まさみを演じる“みゆき”はめちゃくちゃ可愛いんですが、麻生久美子演じる“るみ子”の重いくらい健気な感じがツボです。

ネタバレっぽくなりますが、ジュディマリの「LOVER SOUL」が流れるシーンがあるんですが、そのシーンのるみ子にキュンキュンメーターが振り切れそうになります。キュンキュンメーターって何ですか(笑)?

モテキ、深夜枠のドラマだけあって、普通のドラマよりはやや過激なので、“デートで見に行って、ちょっと相手と気まずくなる”っていうのを体感しました(笑)。初っぱなからセ**スいう映画もあんまりないですよね。

映画って、誰と誰が結ばれたり、地球が救われたり、大きな事件が解決されたり、とかのハッピーエンドで終わるのが多いです。そのハッピーエンドの後日談がすごい気になってしまい、“エンドロールの後に実は後日談がある”っていうコナン君みたいな方式を期待しますが、映画はだいたい無い(笑)。っていうどうでもいい話。

腑に落ちない話ならさらに後日談でどうにかしたくなるっていう気持ちが強いです。続編で、さらに話がとんで進んでたら、なんか、あぁ…。




で劇中のN' 夙川BOYSの「物語はちと不安定」がとても効果的に聞こえてきます。この曲のライブ映像も特典でついてました。リンダさんが可愛いです。この曲をだれか女の子と歌いたいですが、男は必然的に叫ばなければいけないですね(笑)。

あとは、星野源さんの「ばらばら」とかくるりの「東京」とか切なくなるようなシーンに流れてるのがよかったですね。

結構おもしろいんで、機会があれば見てください。

メイキングの島田が切なかったです(笑)。島田役の新井さんはやっぱり電話ズの石毛さんに似とる!

なんとなく3

Fright Night(Nevermore)
/Ariel Pink's Haunted Graffiti
youtube.com

Beverly Kills
/Ariel Pink's Haunted Graffiti
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Cant' Hear My Eyes
/Ariel Pink's Haunted Graffiti
youtube.com

Reminiscences
/Ariel Pink's Haunted Graffiti
youtube.com


何回でも延々とリピってしまいそうな不思議な曲です。意味の分からない中毒性です。全アルバムをごっそり注文してしまいそうです(笑)。




Pink〜奇妙な夢/Mr.Children
youtube.com

不思議といえば、ミスチルのこれも。歌詞がなんか怖い。まさに奇妙。ちょっと病的な絵画が浮かびます。おかけで、次の曲「血の管」のピアノイントでドキッとしてしまいます(笑)。今でも怖い(笑)。Pinkはシフクノオトでは好きな曲3本指に入ります。




ダンデライオン/毛皮のマリーズ
youtube.com

最近ようやくちゃんと聞けた「THE END」。「ダンデライオン」が好き。温かい。なんてことのない会話や感情だけど、志磨さんの頭の中ではドラマチックにロマンチックに変換されるというか。ふと聞こえてきたり、思い出して、良い歌だなって思えるのはこういう曲。

なんとなく2

また、なんとなく曲について書いてしまいます。本当になんとなくです(笑)。


光の雨が降る夜に/9mm Parabellum Bullet
youtube.com

ドラマチックな展開というか、サビのメロが大層なものです(笑)。盛り上がりが圧倒的なテンションです。なんというんですかね、全体的にサスペンス的な匂いがします(笑)。なんといっても、ギターが美味しい曲です。アウトロのギターのハモリ具合とかドラマチックさを際立ててます。日本人の心に触れてくるメロディーを持ってくるのは9mmのお家芸ですね。

9mmといえばEMI ROCKSで吉井さんとのコラボをしたそうです。Call MeにSparkにディスコミにBOФWYまで。イベントの超レアステージですね。




PINK/Thee Michelle Gun Elephant
http://www.youtube.com/watch?v=DZEWtHNvF0Q

後期ミッシェルといえる時期のミニアルバム、てかラストのオリジナルアルバムになる「SABRINA NO HEAVEN」からの一曲。後期ミッシェルといえば、ガレージ、パンクからジャズっぽい曲やわりかしポップな曲もあるっていうような感じです。たぶん(笑)。
PINKはイントロから焦燥感溢れるというのか、そういうメロディが好きです。ティーンエイジランデブー、十代の、若者の焦燥感。焦燥感と言いたいだけです(笑)。最後はBPMを下げていき、「夜が終わる」へ続き、バンドが終わってしまいます。



エトランジェ/NICO Touches the Walls
http://www.youtube.com/watch?v=sGosx_4giMY

NICOさんの1stアルバムからの一曲。都会的な音がしています。光村さんの非常にセクシーな面がでていると思われます。NICOさんの中ではたぶん一番好きな曲です。NICOさんはミディアム寄りの曲が好きですね。

禊説法

2月15日、煩悩コントロール,MISOGI EP、plentyと個人的音楽的財布的に大忙しな日でした。




まず、煩悩コントロール。年末聞きましたが、その時から抜群に吉井和哉な感じがしていてかなり好きな感じの曲でした。ゲームの主題歌担当するっていう情報が出たときは、普通にストレートなロックかと思ってました。イントロのハードロック感とかが。しかし聞いてみれば哀愁漂うミディアムでした。<敗れていた心は〜>からの吉井和哉的展開。感想のCALL MEっぽいアルペジオと合わさるシンセがなんともツボです。そのあとの仏風ラップやら。サビでガガッとくるのシングルデは久しぶり。煩悩と闘い続ける。

CMやらTSUTAYAのゲーム売り場から流れてくる煩悩コントロール。若干テンション上がり。せっちゃんに便乗して吉井さんもどんどんどんどん。






禊説法ーーー!!!ですね。いいです、かなり。曲別に喋るとして。なんかどのアーティストもですけど、ミニアルバムって結構名盤が多いっていうイメージ。

MISOGIは言わずもがな印象に残ります(笑)。どロックンロール。カウベルが刻むリズムがもう。ホーン風シンセがのってあまりない音作り」でした。なにより<禊説法>と歌う歌詞が。↑から仏教の流れです(笑)。文字だけでみるとなかなか難しい歌詞ですけど、声に出せばカッコイイす。

ONIは、久々にきた"速いロック"。珍しいので3倍くらいかっこよく聞こえます。実際かっこいいですけど。シスターとかその辺の系譜でしょうか。最初のドラムとかあんまりやらないようなパターンですか。

SATORIはわりと最近の路線っぽいけど。singに入っていてもいいような。こういうバインが心地よくなってきます。安心して聞けます。高い音の単音のギターが好きです。ライブで観たい。

ANATAは歌謡曲風のバラードですが、いい感じの重さです。インタビューでも仰ってましたが、女の呪いですよね。今回のふり幅です。ここまで露骨に歌謡はなかったですよね。

YOROIはイントロ聞いただけで当たりだと思いました。大人で涼しげなイントロで申し分ないくらいカッコイイです。リズムが変わったり、感想で変わったビートになったり、ギターがぎゅんぎゅんなったり。DVDでは田中さんもパーカッション。それにしてもアルマジロて久々に声で聞いた(笑)。ライブではセッションパートになったりしますか。

RAKUENも涼しい感じの音なんです。ポップです。キラキラしたポップ感ではなく淡〜いポップ感。バインの曲自体に淡い感じありますから。ポップながらシリアス。RAKUENに線が引いてあるとおり退廃的な歌詞で歌われています。PVが印象的すぎて、そのイメージにしか結びつきません。


全曲それぞれに違ったインパクトのあるアルバムでした。このアルバムって結構聞きやすいですよね。


15周年、次はclub circuitです。梅田クアトロいくことになったんで、対バン相手気になります。
ユーストリームの中継、両方バイトで見れませんでした。がセトリの過去曲のラインナップ。sabbathやら100ccやら望みの彼方。うらやましい。クラサーまで引きずってほしいセトリです。Vexも意外ですね。

季節柄、Our Songめっちゃ聞くのでカップリングの100ccも自ずと聴いています。






plentyもよかった。シングル群がとてもよかったから、アルバムも期待していたわけです。

はじまりの吟の声にエコーがかかったような感じが。はじまりなのに暗さが引き立って。

おりこうさんのアルバムの中ではハズしっぽい曲や、スローモーションピクチャーもDVD版のアコースティックになっていました。

後半3曲もぐっときます。拝啓、皆さまよりたいぶ世界が大きく、広くなってます。初のフルアルバムにして相当の安心感です。自分の思ってるplentyらしいアルバムでした。
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