Gatto randagio...

あらすじは、とてつもなく長くなるので今回は端折ります。詳しくはWikipediaで…。

今回アベンジャーズとして召集されたのは、トニー・スターク（アイアンマン）、スティーヴ・ロジャース（キャプテン・アメリカ）、ブルース・バナー（ハルク）、ソー。
簡単に言うと、各主役級（て言うか実際主役）のこの個性的なメンバーで、今回の悪であるソーの弟“ロキ”に立ち向かうのですが、まあこの超個性的なメンバーなので、最初から意志疎通なんか出来る訳もなく、アイアンマンとキャプテン・アメリカとソーで激しい乱闘から始まり、仲間割れ、そしてハルク暴走とかもう滅茶苦茶。
然も、みんな生身の人間と違って特殊な力がある訳だから、仲間割れも命懸けです（苦笑）


トニーは、アイアンマンの時よりもペッパーとの仲に進展があるようで（それにペッパーもトニーの扱いに以前よりも馴れてる）、畜生ラブラブかい！
そして、このメンバーの中では案の定、一番協調性がないですやっぱりoyz
マイペースで、ふざけてて、ちょっぴりネタバレになりますが、チームのみんなに「まだ（自分に）誰もキスしてないな」とか言って場を和ませたり、「みんなお前のケツを狙ってるぞ」なんてふざけてバートンに言われたりとか、まあ、ムードメーカー的な存在ですね。可愛いは正義。

スティーヴは、一言で言うと真面目。まあ、トニーと正反対(笑)
チームのまとめ役的存在で、どんな時もうまく仕切ってくれて、敵に立ち向かう時もスティーヴがメンバー全員に指示していて、チームで一番頼りになるキャプテンでした。
私的には、スティーヴを演じたChris Evansのボディがたまりませんでした。（そこ？）

ブルースは、今回唯一本家と今作で違う俳優さんなんですよね。
でも、普通に違和感なくて、もう一人の自分であるハルクに対する苦悩も伝わって来ました。
スティーヴに「怒って良い」と言われた時、「俺はいつでも怒ってる」と返してハルクに変わった時はゾクゾクしましたね。
後ナターシャとの某シーンとか、Jurassic Parkを観てる気分でした(笑)（観た方は分かる筈）

ソーは、今回メンバーの中で一番活躍していなかったと感じるのは、私だけ？
初っ端アイアンマンとの激しい戦いは、何て言うかもう突っ込みどころ満載で滅茶苦茶でした。
いや、ハルクとのシーンも結構滅茶苦茶でしたし、全体的にソーは滅茶苦茶でした。（結論）
雷が武器とかもう、ズルいでしょ完全に(笑)

今回敵であるロキは、なんか全体的に厨二臭い残念な子でした。
最後とかもう止めてあげてと思う程不憫で、憎みきれないキャラクターでした(笑)
ネタバレになりますが、ロキがトニーを支配しようと杖を胸の部分にカチンと当てるんですが、胸のリアクターが邪魔して何故出来ないんだって困るシーンとか、愛すべきバカキャラ。残念な子。
てか、今回ロキよりもロキが出してきた軍隊のがみんな手こずるって言う(笑)

そして個人的に、


トニーとスティーヴのこの組み合わせがかなりツボでした:-D
適当なトニーに真面目なスティーヴの正反対の二人で、最初は色々とお互い険悪ムード。メンバー内で一番仲違いしてたんじゃないでしょうか？
でも、協力し合うのが一番早かったのが実は意外にもこの二人で、何と言うか微笑ましいと言うか可愛いと言うか。いや、可愛かったんですよこの二人はホント。


ストーリーは、これぞアメコミヒーロー映画って感じで、良くも悪くも王道な展開。
私はこう言うthe☆王道な展開が大好きなので、こう、スカッとした感じが良かったです。日頃のストレスがぐっと解消されていく感じがして。
後、所々に次郎的萌えポイントが散りばめられていて、終始疲れる事なくキュンキュンしてました。もう、萌えは尽きることないですね:->
それに、シリアスだけじゃなくて下らないシーンや、突っ込みどころ満載なシーンも多々ありました。

そして、何と言ってもあの初っ端のタイトルの出し方は滅茶苦茶格好良かったです＞＜
ここで、この場面で出すか！って一人でかなり大興奮！
シンプルにバックが黒字って言うのも良かったです。

映像に関しては、目がチカチカしたり途中疲れたりしましたが、でもやっぱり3Dでこそ生える映画でした:)
飛び出してくるんですよ、トニーが！あたしのトニーが！
その内、3Dから2Dにトニーが出て来ないかなと割と本気で思ったりしたり。（痛）

そして何と言っても、ラスト！
今回一番の次郎的最大の萌えシーンで御座いました＼(^Q^)／
完全なネタバレになるので言えませんが、EDが終わるまで絶対に席を立っては駄目ですよ！
もう、最後の最後で全てを持ってかれましたもう超可愛くて可愛くて笑っちまったよ不覚にもoyz
ラストのワンシーンがスッゴいシュールで、キャラクター全員の心の距離が垣間見えた瞬間でした(笑)

そして最後の最後に解禁した、来年の某シリーズ映画の新作。
楽しみ過ぎて今から禿げ萌えそうな次郎で御座いました:-0
取り敢えず観に行く方は、絶対に劇場内が明るくなるまで席を立っては駄目ですよ！決して！

何時にも増して長乱文失礼しました。