踝

あ、嬉しい。すごくすごく嬉しい。
頭の中からすんなりと村長くんの名前が出てきた。今までふとした瞬間に村長くんを思い出すとき、ずっと引きずり続けていた元彼さんの名前と間違えてしまうことがよくあってずっと悩んでた。

なんとなくだけれど二人の性格が似ていて、私は元彼と似てるから村長くんを好きになったのかとかどうしようもなく悩んでしまう時とかあった。

でも今日は逆。元彼さんを思い出した時に村長くんの名前が出た。

やっぱり私は村長くんが好きなんだなってわかったし、元彼さんをやっとちゃんと過去に変えて村長くんへの気持ちが勝るようになったんだって思えた。

もし私がこれから元彼さんに会うことがあったら、村長くんと付き合っていることを思いっきり自慢する！
私はあの頃すがりついた未来には堕ちたりしない。

なんで私だったんだろうとか、思う。
私を好いてくれる要素や、気にしてくれる要素が全くわからない。

今日は久々に村長くんとデートした＾＾

明日はいっぱいやきもちやくだろうなあ…でもいいんだいいんだ！なんかもう無駄に愛されてる自信がある、信じてるしそれでいいよね。
唯一村長くんにだけ可愛いって思ってもらえていたらいいなって思うようになった自分が不思議。
これが人を好きになること、だよね！

積み重ねた思い出とか音を立てて崩れたって、僕らはまた今日を記憶に変えていける。

虹/ELLEGARDEN


この歌詞聞いてすごく元気が出た。そうだよね、私たちにはまだ明日があって、未来がある。どんな失敗だって、どんな嫌なことだっていつかは思い出になってそれが私たちの軌跡になるわけだ。
前を向いて上を見上げて、私たちは生きていける。

「うん！今日はだめだった、でも明日があるから頑張ろう！」

そうやって割り切れたら素敵だよね！
怯えているより全然いいじゃんか＾＾

ちょっとした意志表明。
気持ちの整理。

自分がどれくらい頑張れるのか全力投球してみている。限界まで体力削って、走って走って走って。躓いても地に足を踏みしめ立ち上がってやる。
結局はどのくらいなの、自分は。どれだけ成長できたの。知ってみるいい機会だと思うわけだ。ありきたりな言葉でしかないけれど、頑張る。ただそれだけだ。
ある程度でなくて、ある程度の一歩上に行ってみたい。頑張ったら同じ土俵に立てるのかしら。私が私を確立できるのかしら。
休む暇もなく忙しない毎日。立ち止まらないように動き続ける。泣き言はたくさん言うと思う。それでも、戦い続ける。



全力でやって負けたら泣くかな。きっと泣くだろうな。本当はすっごい負けず嫌いだしね。やだなあ(笑)
そこで起きるだろう変動に私は何を思うのだろう。受け入れられるかな。怖い。
不変なら失うものもないけど、人は変わるから、失うかも、しれない。

劣等感の固まり。