妄想の吐き溜め

用語、呼称は変わるかもしれません。暫定のものです。


大体こんなん
亜人ばっかりのファンタジー世界で貴族と呼ばれてる特権階級が一般ピープルを玩具にしたりする話。為政者はよっぽどな事しない限り黙認状態だし貴族側も地下に潜って遊んでる。貴族そのものは一般人には過去の存在と思われていて、ただ昔の栄華が偲ばれる名残が古城として残されてるんだなぁ、くらいの認識。ほとんどのが深い森や険しい山や地図にない島にある。高い塀と深い堀に囲まれていて近寄りがたい廃墟であり、行った人は帰って来ないという噂が流れたりしている。
要は絶滅危惧種()の隔離施設に迷い込んだ奴が口封じされてるんですね。



貴族:世界に数人しかいない稀少な種族。存在する全ての種の始祖であり、世界そのものに匹敵する寿命を持ちながら繁殖が非常に難しい何れ滅び行く種。国をあげて保護すべき存在であり、如何なる血筋より尊い個。往々にして容姿と年齢が一致しない。

平民:為政者と貴族以外の全ての人間を指す。商人やら職人やら狩人やら漁師、農夫など様々な職業に携わる世界で最も種族と人口が多い階級。

箱庭:広義には貴族の所有する邸宅+土地、狭義には貴族の所有する屋敷に付属する庭を指す。ちょっとした小国並みに広い。庭とは何だったのか。

使用人:貴族の邸宅を維持管理する者。人と形容しているが大体が日光電池の自動人形。女型と男型がある。愛玩動物やら家畜よりクソ高い。

愛玩動物/家畜/奴隷:貴族の所有物階級であり、箱庭に迷い込んだ平民の行き着く先。身元を特定されると市民権を剥奪されてこうなる。身分証明となる首輪の着用を義務付けられる他様々な掟がある。



2015/07/31記