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ツクールフェスプレイ感想 絵本〜僕が伝えたいこと〜

絵本〜僕が伝えたいこと〜 - Endless Journey -
作者・リャオ 様

お母さんに絵本を読んでもらう男の子、語られるのはその絵本の中の小国に生まれた王子様の物語――

世界観がよく分からず、やる気が起きずに中途で断念(-д-;)
ストーリーを理解しようにも、テロップで語られるんですよ。読んでる途中だろうと勝手に飛ばされるテロップで。山ほど出てくる固有名詞を頭に入れて解釈するのに時間が必要だというのに、どんどん飛ばされて訳が分からない。

かつて戦争があった。
二つの宗教があり、片方がもう一方の宗教を弾圧した。
弾圧した方の宗教は魔法を使うらしい。
幾つかの国がそれぞれの宗教を信じて二大勢力として争った。
王子様の国は弾圧されていた方の宗教を支援していたけれど、秘密兵器を使うぞと脅されて弾圧側の宗教勢力に付いた。結果、戦争には勝ったが大国の属国になった。

多分こんな感じか(-ω-*)
で、ここに人間を襲う精霊が絡んでくる(断念時点)ですが……多分、大きな魔法を使う為に精霊だか世界を歪めてるとかそんな雰囲気を察知しました。
仲間を探したいからと何故か付いてきていた風の精霊が、謎の存在(本当に何者なのか分からない)に、「人間コロース」に変化させられて戦う羽目になったのですが、有利属性でも手も足も出なくて(=゜-゜)(=。_。)
探索やLv上げしてないからなあ。

どーも、タイトルから期待していたほのぼのストーリーとは程遠いみたいなのでここらでリタイアしよう。絵本を読んでいた親子が犬って辺りも、プレイヤーの感性にそぐわないと言うか…ぶっちゃけ趣味が合わない感じ(^_^;)

やり込み要素やオリジナル戦闘とか色々作り込まれているので、楽しめる人にはとことん楽しいと思います。

ツクールフェスプレイ感想 二つの太陽の剣

二つの太陽の剣 〜Ver1.30〜
作者・ヴァルカン 様

かつて魔王を倒した英雄の息子は、今は亡き父を超える事を夢見て日々を過ごしていた。
そんなある日、亡父が倒したはずの魔王の部下を名乗る男に主人公の暮らす村は襲撃され、亡父のお墓に供えられていた形見の剣をあわや奪われそうになったその時、形見の剣が覚醒し主人公に語り掛けてくる。
わたしを抜き放て――!

意識アリな剣を携え、復活した魔王を討ちに行く王道RPGです。
まさかの、剣が仲間キャラの一人w
他の面子は幼馴染みの魔法使い(年上丁寧系)、亡父の仲間の息子な騎士(回復役)。
もうちょい彼らの間で会話があると良かったな〜ってぐらい、イベント会話が少ないんですが、その希少な掛け合いはなかなか良い味を出してます。船で出航する直前のやり取りなんかは良いチームでしたね(≧∇≦)
一応、魔物化していた某人物は倒したんですが、これは物語にとくに影響しないのか…?

戦闘バランスはちょいと戦えばポンポンLvが上がり、マップも程よく広く遊びやすい感じですね。
装備品は色々手には入るんですが、殆ど使わなかったですね〜。後になって性能が低い装備が宝箱から出て来たり、ドロップしたり。魔法防御だけ上がる鎧とかこの易しいゲームバランスで、ピーキー過ぎる品は使わないのでは?(-ω-*)
即死や石化、麻痺を防ぐ鎧やアクセが最優先だから一度も使わない装備ばかりになったのは残念c(゚.゚*)

王道ストーリーでストレスもなく、ツクールフェス初心者にも遊びやすい感じですね(^^*)

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ツクールフェスプレイ感想 白夜と魔法のナナカ

白夜と魔法のナナカ 〜Under the midnight sun〜
作者・早見さらり 様

教会の孤児であるナナカは夏至祭の日、自分の部屋に見覚えの無い本がある事に気が付く。それには、白夜の日にだけ七つの花を枕の下に敷いて眠れば、会いたい人に会える魔法が使えると記されていた。

村と森を行ったりきたりして、花を集めるゲームなのですがっ。どこにあるのか分からない花の多いことo(・ω・ = ・ω・)o
たった一つのハッピーエンドを見つけ出すには、とにかく色んなオブジェクトを、壁の飾り含めあちこち調べまくる必要がある。
一度調べた場所でも、孤児院仲間のニノが同行しているかで会話が変わったりするのが細かい。

どうやら魔法が使えるのは妖精族だけで、ニノは何かの理由で妖精族らしさを求めて人助けをしている様子。お手伝いの対価に砂糖を求めるのが妖精族の鉄の掟なら、ニノも砂糖を要求するべきだ!
しかし今、ニノにもっぱら手伝ってもらっているのはナナカやな…砂糖、持ってないね(-д-;)

パスワードを集めるのに苦労したなぁ。一番最後に見つけたのがニノの部屋(の時計)って辺りがプレイヤーの探索能力の低さを物語っているね(^_^;)

いったいどういう魔法なのかと思えば、色々不穏な空気を滲ませていた通り、ヤバい類いの魔法でしたか〜p(´⌒`q)
しかし不思議なのは、魔法を終わらせる言葉を教えてくれた人と告げる相手が同一というのは、いったいどういう事なんだ?
教えてくれたというか、遺された記憶を垣間見たとかそういう感じなのかなあ。

ツクールフェスプレイ感想 wind Witch whiteCat

wind Witch whiteCat
作者・ナマコネコ 様

ふっと気が付いたら謎の魔法陣の上にいた白猫が主人公。
傍らの光る魔法陣の上に立つ謎の少女に言われるがまま、白猫は外へと出てみると、そこは優しい人々が暮らす長閑な田舎村だった――

にゃんこが村人の困り事を解決していく。矢印に触れると風の力を纏ってジャンプし、それで移動するのが基本なのですが、その要素に加えて頭を捻って先に進む展開もありで非常に楽しい作品でした(^^*)

ストーリーは基本、ほのぼのしているのですが、途中で出てくる噂のエルフ達が腹立つ(>Σ<)
すっかりご主人に入れ込んでしまうとですよ!

一時間ほどでクリア出来るので、未プレイの方には是非遊んでみて欲しい良作ですねъ(≧ヮ≦*)

ツクールフェスプレイ感想 3人が行く

3人が行く 〜中年の冒険〜
作者・エステル 様

勇者が倒されてしまい、彼に代わり立ち上がったのは大臣と騎士団長、司祭の3人。彼らは往年の熟練冒険者だった。
果たして中年達は魔王を倒せるのか!?

と、いうのがストーリーなのですが。
とにかくLv上げが辛い…いや、とても広大なマップで迷っていればすぐに出てくるモンスターを倒していけば、問題ないのかもしれませんけど。すんごくかったるいんですよ、迷っている最中の頻繁なエンカウントって(-ω-*)
戦闘バランス自体は……うーん? 雑魚が回復魔法を連発してきたり、ボスが回復魔法を連発してきたりです。長引いて辛い(-.-;)

全てのお店に防具は売っていなくて、武器は凄く高い。それまで広大なマップの隅々まで冒険してきて、エンカウントから逃走せずに進んできたのなら楽に買えるし、防具無しでもそこまで不自由しないLvになっている、そんなバランスですかね。
お金いっぱい落とす敵も出たんですけど、ヤツを狩る為に延々ウロつくのはLv上げ作業といったい何が違うと言うのか…?

まあそういうゲームバランスだったので、飛空船を譲ってもらう条件の宝石探しに塔に上った辺りで私はギブアップ(-д-;)
この後彼らがどうなるのかはすごく気になりますが、もうLv上げ作業には飽き飽きなんじゃー\(+×+)/

それにしても。仲間の司祭フレアと飛空船を買った魔術師フレア、同じ名前なのにとくに誰も言及しないのはどうしてなのだろう。よくある名前なのかな?