2034-3-8 07:11
2024.4.20 また書き溜めていた記事を少しずつ公開しています。
今回は区切りを設けました。→
http://mblg.tv/sakayuka/entry/388/
ここ(2023.11)から時系列順に?読んでいただければ。
書きなぐってそのまま尻切れのようになってるものもあるかもしれません。(たぶん電車を降りたタイミングとか)
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どうもご無沙汰しておりました。鮎川です。
なんとなく、これまで下書きに投げ入れたままだったこの「空白期間」の記事をアップしました。(まだ途中ですが)
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2024-4-24 09:26
ことばにならない思いが、ぐるぐると渦巻いている。ことばを与えないと、そのぐるぐるは消えてくれない。
ことばにすること、とは、現実にする、ということ。認め、直視し、向き合うということ。
僕が綴るのは、時にモヤモヤを、時にふわふわを、カタチにして、改めて見つめ直したいからかもしれない。
2024-4-20 19:53
思えば、ひとり時間が出来てから、調子が良くなった気がする。
最初のうちは戸惑いも不安感(心細さ?)もあって、何もできない日ばかりだったけれど。
繰り返すうちに、それが当たり前になっていくうちに、
あれやってみたり、これやる必要があったり、があって、
段々と
内容やそのバランスを取れるようになってきた。
榊と一緒にいすぎて、思考や軸が榊ベースになっていて、自分の中が混線していたのも鬱や統合失調の原因だったと思う。
(対榊のものに限らず、全ての思考や感覚が、そう言う感じになってしまっていた)
効率的かつ合理的に生産性の高い有意義なひとり時間を過ごしてはいないけれど
ただひたすらに安心材料の榊の帰りを待つしかないとか、不安に打ち勝てなくて過食に走って自己嫌悪で死んでるとか、そういうのは日に日に減った。
今日なんか、休み休みだけど、宅トレを複数メニューこなして、小さな家事を率先してこなして、夕方には本屋にまで出かけた。
ま、榊が会食で夜遅くまで不在だからこそのんびりマイペースにできたのだろうけど。
(これだって少し前まではどうしていいか分からず途方に暮れていただろうけど)
もうそれだけで達成感と自己肯定感が溢れている。
一時期は、そういう時は実家に帰って、空白を埋めてしまえばいいのかな?と思った時もあったけれど、自力でここまで来られてよかった。それもさらに僕を持ち上げてくれている。
2024-4-19 18:53
本が少しずつ読めるようになってきた。し、読書への興味が前ほどまでに戻ってきた気がする。
少し前は、読んでみようかと思っても、作者や文体の相性関係なく、試し読みで目が回って挫折していた。
今はちゃんと読めるのだ。
クリアに、目に脳に、入り込んでくる。気持ちが良い。
そして今日は記憶の芋づるが回復してきた手ごたえを感じた。
かなり大きめの本屋に立ち寄って、他業種の専門雑誌を探し、移動中に、別件でチェックだけしていた作品集にたまたま出合った。
それに気づけたことも、手をとって冷静に判断できたことも、少し前なら難しかったことだと思った。
そして極め付けは
全ての用事が終わったと思われた時に、ふ、とこれまた別件の作家の名前が過ぎって、検索機に向かった。
在庫なしとのことだったが、棚(ジャンル)も気になったので、詳細情報をレシートに印刷し、それ片手に向かった。
もちろん本はなかったが、棚の内容は理解した。
当たり前、最低限のことができただけでも有り難かったけれど、
ここまで、ついでついでの用事をテンポと段取り良く済ませられたことは、もっと嬉しい出来事だった。
桜が散る頃は調子がいい。たしかにね。
しかしなぜだか昨年は絶不調だったけれど。過ぎたことは手放そう。乗り越えつつあるんだから。