こんばんわ

さて、彼が鬱病になった経緯です。


彼は工場に8年間勤めていました。
性格はいわゆるムードメーカー的キャラクターでした。友達の期間があったのですがそのときは毎回毎回笑わせてもらってました、
そんなキャラの彼でしたが根は真面目で話を聞いていると仕事の適度な"手の抜き方"が分からないようでした。それでも毎日残業をして休日出勤も必ず出ていました。本当に頑張っていました。

と同棲を始めて数ヶ月経った頃夜眠れなくなってきました、咳も止まらなくなって薬も飲んでいました。その時に仕事も限界のようだったので私は「無理して続けることはない、辞めて別の仕事をしてみるのもいいんじゃない?」と言いました。
彼も考えた末、体調も崩していたし会社の上司に言ったそうです。

しかし、上司に止められ話した結果"もう少しやってみる"と決断しました。その時私は泣きました、
だって仕事に行くのが恐いと震えていたのに、震えるほど嫌だったのに続けると決断したことに心配で心配で泣きました。

というのもわ私も昔鬱状態の期間が何年もあったのです。気持ちが分かるからこそ逃げることも必要なのに、と。

この時本当に辞めていれば鬱病になる手前で止まったと思います。

当たり前と言いますか、当然のごとくそのまま続けた結果が鬱病、そして休職になりました。

私も心が強いわけではないので不安になりました、鬱病の人を支えることができるのか、と。でもここは私がしっかり支えていかなければと決心しました。きっと何年かかるかもしれない、だけど一緒にいれば大丈夫、いつか絶対治すんだ!その気持ちで生活をしていきました。




経緯はこんな感じです、
次は鬱病になってからの生活を書きたいと思います。
ここまで見てくださってありがとうございます!