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一条は可哀想。

本当に可哀想。
一条聖也は可哀想。
実は皆から見下されているのを、知らない一条は可哀想。
自分がクズだということを、知らない一条は可哀想。
自分は優れていると勘違いをしている一条は可哀想。
愛していた者に裏切られてしまったことを、現実として受け入れれない一条は可哀想。
誰からも必要とされていないのに、自分は周りから必要とされていると思いこんでる一条は可哀想。
泣きたいのに高過ぎるプライドが邪魔をして泣けない一条は、可哀想。
今、村上がこっちを振り向いたから相槌を打ったのにも関わらず、無視をされてしまう一条は可哀想。
誰からも愛されてない一条は可哀想。
永遠に独りぼっちで生き抜く一条は可哀想。
目も当てられないくらい可哀想。
生きてて何になるのと声を掛けてあげたいくらいには可哀想。
最早一条は人間なのか、まさか既に死んでいるのではないか、あぁ〜〜哀れな、なんて哀れな。
一条は可哀想。

何て可愛い

それは、ある昼のことだった。
キュイィンと機械音が鳴り響く場所では、一人の少年が何やら人らしき「モノ」を作り上げていた。

「出来た」と少年はそう小さく呟いた。


その「モノ」の名はジェノサイド。意味は大量虐殺。
名前の通り、それは大層恐ろしい「モノ」だった。
暫くすると、ジェノサイドはゆっくりとゴーグル越しにある目を開けた。
そしてこう少年に言い放った。
「・・・ん・・・誰?」
状況が全く掴めていないジェノサイド。
「漸く目覚めになったか。俺はお前の主人となる者、ギガデリックってんだ。お前の名前はジェノサイド。解ったか?」
と、偉そうに話し出すギガデリック。
「ギガデリック?長い名前だね。もっと呼びやすくしてもいい?僕の名前も長いけど・・・」
「文句が多い奴だな。ん、まぁ良いけどよ。あんま変なのにすんなよ」
「解ったよ。うんとね、じゃあ・・・ギガ君は?どう?」
「まんまじゃねぇか、別に構わんがな」
「やったー。じゃあ、僕のことはさ・・・」
「はいはい、ジェノな、ジェノ。俺まだ少しやることあるから、そこら辺でじっとしてろよ?」ギガは面倒臭そうに言うとその場を後にした。

彼が部屋から完全に出て行った直後にジェノサイドは
「・・・はは、ギガ君って面白い子だなぁ・・・何か、可愛いなぁ・・・」
そう言って、言われた通りにじっとギガの帰りを待った。

美味


絆創膏型のチョコレート。
食べるのに勿体無くて戸惑うよ毎回。

(^○^)ムアヒイ

風邪引いた頭痛い死にたい。

期待

ギャラクシー空港様から確認メールきたから早めに為替買わなくてはと思うが幸福。
為替よく解らんが頑張るわ、自分。
ギャラクシー空港様の新刊ゲッバァ
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