ファンタジーやメルヘンが好きやった子どものころの感覚に戻りたくて、仕事終わってから一冊一気に読んだ
Amazonレビューにあるとおり、小学校ときの国語の教科書に載ってた白いぼうし
今の教科書にはあるかわからんけど、私の小学校のころは、こんなファンタジーな童話が教材として使われてて、私は読んでいくうちにファンタジーの世界に入り込む感覚が好きで、ばっか読んでた子どもやった
優しく丁寧に書かれた文章
お客さんはみんな動物や人形で、でも、文章だけで自然に受け入れられるようにするには少しのリアルがあるからなんやろなぁ
頭かっちかちの石頭に育った私の栄養剤です
私が生まれた年に文庫化されたんやけど、いつまでも新鮮なんはすごいなぁ