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言いたいことも言えない世の中じゃ〜♪

ポイズン!

てなわけでどなたが見てくださってるのかわからんけどカウンターは回っている!ありがとう!そして、ありがとう!

いやぁ女子がよく使うといわれている「どっちでもいい」って言葉がどれだけ言われた方にとってショックかを身を持って体感したしだいであります。
こっちは調べて提案してやってんねんから意見すこしはあるやろが!全部こっちまかせかい!みたいなね。

さて、そこはおいといて。結局閉鎖するする言うといてまたこっそり開けちゃったわけですが(詐欺ってスイマセンw)。また更新まで時間かかるかもだけど、ちょっとずつやりたいなぁなんて。

ツイッタではうるさくてさーせんw
でもね、ヲタク関連のつぶやきはほぼできていないのが現状w
いや、有り難いことにヲタクじゃない方々にもフォローしていただいてるのでなかなか‥


ほそぼそとお付き合いいただければ幸いです(o‘∀‘o)

小話

「ちょっと、これどうしてくれんの」
「…へ?」
「この腕の怪我、あの猫にやられたんだけど」
「…え、いや、あの飼い主は獄で‥」
「ど う し て く れ る の ?」
「ヒィッ」


 なんだ?
 なんなんだこの状況


 獄寺君の飼い猫‥もとい、匣猫である瓜に腕を引っ掻かれてしまい怪我した雲雀さんに、何故かオレが現在進行形で手当てしている。
 雲雀さん曰く、
「あの駄犬は君のなんだろ、そしたら飼い主である君が責任取りなよ」
とのことらしい。
…おーい、誰かこの人なんとかしてくださーい…。 オレ全っ然関係無い!
てゆうか、獄寺は確かに犬っぽいところはあるけど獄寺君は飼い犬じゃないし。 でも、雲雀さんの言う事を聞かなかった時にはどうなるのか今まで痛いほどに(そりゃもう本当に『痛い』ほど)理解しているから、オレは渋々消毒するしかないわけで。
獄寺君にやらせればいいのに…なんて内心毒づいていると、その心の内を読んだかのようなタイミングで雲雀さんが口を開いた。

「あの駄犬じゃろくに消毒もできなそうだし、煩そうだからね。たまたま見かけた君に言っただけだよ」

「…はぁ」

さいですか‥と小さく溜め息をつくと殴られた。もう、なにもかも理不尽だ。
オレ以外に、もっと最適な人たち、たとえば京子ちゃんやハル(さすがに女子には暴力振るわないだろう…多分)がいるじゃないかと言いたかったけれど、その言葉を飲み込む。

さて、雲雀さんに傷を付けた張本人はといえば、オレの膝の上でまるくなって気持ち良さそうに寝息を立てている。
オレの気も知らないでいい気なもんだよ、まったく。不器用ながらも消毒をして傷口にガーゼとテープで仕上げに入った時だった。

「十代目ー!!」

 バンッと勢いよく開いたドアと叫び声に驚いて振り返ると、獄寺君が肩を大きく上下させて息を切らしながら立っている。

「ご、獄寺君!どうしたの?」

「リボーンさんに十代目の居場所を聞いたら、雲雀の野郎に連れ去られたと聞いてすっ飛んできました!」

「…はぁ?」

 またリボーンは変なことを獄寺君に吹き込んだらしい。簡単に信じる獄寺君も獄寺君だけど、事実を歪曲して吹き込むリボーンもリボーンだ。

「雲雀テメェ、十代目をどうする気だ!十代目から離れやがれ!」

「ちょ、獄寺君!待って!」

「十代目!雲雀から離れてください!」

「だから……っ!」

「……うるさいな‥群れると咬み殺すよ」

「んだとっ?!」

 獄寺君は今にも噛み付きそうな勢いで雲雀さんに食って掛かるけど、そもそも獄寺君(の猫)が原因でこういう状況になっているのだ。獄寺君自身が悪いわけじゃないとはいえ、雲雀さんに喧嘩売るのは間違ってる。止めなければ。

「獄寺君!」



**********続く

ずっとの保存BOXにあったネタw
日付みたらめっちゃ昔でびっくりした。

続くのか‥?

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