＊すーぱーからふる＊

バイト後、
松本くんに即電話。

家の電気ついてたから、
近所の公園へ歩いて行きつつ。



松｢……何だよ、(低音)｣

れ｢なーーにー？｣

松｢そっちから電話して来てなーにじゃねえよ、何？いちいち面倒臭い事言ってくんな、｣

れ｢別に喧嘩したい訳じゃないんだってば、、何でそんな怒ってんの｣

松｢そっちがあー言えばこう言うで色々言って来るから、喧嘩になるんだろーがよ。何？何なの？俺にどうして欲しいの？もう無理だよ、対応出来ない。無理！｣

れ｢どうして欲しいとかないけど……会いたいけど会えないから、拗ねてるだけだよぉ……何でそーやって無理とか切り捨てんの？擦り合わせよーとしてくんないの？駄目なら駄目で良いけどさ、それならしょーがないよねぇって、れみをの事納得させて欲しいってだけだよ、｣

松｢納得なんかしねーじゃん、｣

れ｢すーーるーーよ！｣


最終的に終わりとか終わらないとか、
そーゆー話にもなったりして。
(毎回である)

れみは松本くんの何なの？って、聞いたら、


松｢じゃー俺は何なの？｣

れ｢すきなひと、だよ……すきだから、いっぱい一緒に居たいって思うの、それぞれの状況とか日常とか、あるから、自由になんか出来ないの分かるけど、すきだから一緒に居たいって思うの、駄目な事なの？｣

松｢…………｣

れ｢私は、松本くんのなんなの、｣

松｢……友達！｣

れ｢……友達なの？｣

松｢そりゃそーだろ。友達の奥さんなんだから。｣

れ｢友達でしかないなら、簡単に、俺のとか言わないでよ！！！友達に、束縛とかしないでよお……っ｣

松｢……分かったよ、勝手にすれば良いだろ。それでれみが安定するなら、好きなよーにすればいいじゃん。勝手にしろよ。｣

れ｢……ひどいひと、｣

松｢もう俺に関わらないで。｣

れ｢何で。友達なんでしょ？｣

松｢つーちゃんと同じレベルの友達でいいよ。1年に１回、会うか会わないかくらいの。｣

れ｢ふーん、、｣



まーた号泣しながら電話してた。笑笑
やばい女。。笑笑
泥酔してて視界ぐるぐるしてるから、
途中ベンチで寝そべりながら
泣きながら電話して、って。笑
ほんとやーーーばい女。笑笑

その内都市伝説とか、
妖怪話の発端になりそうやな…
夜中にすすり泣く女の声、的な笑笑

あーもう、ほんとに、
誰にも見られてませんよーに←



れ｢じゃあもう勝手にしよーっと｣

松｢好きにしろや。……てかさぁ、いい加減、遊ぶとかそーゆーの、辞めたら？｣

れ｢そっくりそのままお返しするよ、そんなに日常が大事なら、ちゃんと大事にしてあげたら？身ー固めたら？｣

松｢心痛まないの？｣

れ｢だからめちゃくちゃブーメランだってば。……誰に対して？旦那っち？｣

松｢ちゃんと帰って来てくれればいいって言ってくれてんのに、今日だって真っ直ぐ帰らないで、電話して、｣

れ｢……そんなの。逆に、一緒に居るのつまんないって思われながら一生過ごす方が、しんどくない？もっと旦那っちの事、一緒に居て楽しい！って思ってくれる人居ると思うよ、そーゆー人と、一緒に居た方が、幸せなんじゃないかなって思うよ｣

松｢そんなやついねーよ、｣←それはそれでひどい笑

れ｢いるでしょ、笑笑｣

松｢1人で全部するの大変なんだよ？分かってるの？｣

れ｢そんなの、例えいつかどーなっても、自分が何してでも育てていくって覚悟を持って、最初から作って産んでるよ。まぁ、勝手に育つもんだとも思ってるけど。それはそれ、てかどうでもいいでしょそんなの。｣

松｢…………そんなの、１ヶ月かそこらで気付け！何で気付かねーんだよ、馬鹿だろ。｣

れ｢気付く訳無いでしょ！そっくりそのままお返しするね？｣

松｢何が？｣

れ｢……秘密ぅー。…………まぁ、いつも有難うって、感謝の気持ちを持てる時もあるけどね、、今日はちょっと、コンディションが悪すぎるよーーーーぅ。はーぁ。｣

松｢…………｣

れ｢……明日、結局何してんの？なんなの？｣

松｢知らねえよ、予定なんかねーの。連絡来たら会うし、来なかったら会わないし、だから取り敢えず知り合いと朝からスロット行くの！そんだけ！｣

れ｢……何それ。何で？そんなんで、れみと約束してくれないの？別に連絡来たって、自分の時間だよって断れない訳？ほんと言いなりなんだねー。｣

松｢言いなりとかじゃねーよ、普通！それが普通なの！｣

れ｢知らんし。ばーーーか。ばーーーーか！！！……会いたいのに。会いたいだけなのに。｣

松｢こないだ会っただろーが、｣

れ｢会ったけど！公衆の面前でお酒飲むのも楽しいけど！………けど、2人きりで、一緒に居る時間が欲しいだけなのに。｣

松｢やっばい人ーーー｣

れ｢うるさ。｣




1時間半くらいそんな感じで
ぐだぐだぐだぐだ喧嘩して、
結局、松本くんが、
もー寝るって言って、
電話切った気がする。

れみが面倒臭い事ばっかり言って
ストレスで、
ずっと目がピクピクしてるとか
うるさいし笑
絶対ただ、
スマホの画面見過ぎだったり、
ギャンブルとかで、
眼球酷使し過ぎなだけやろがい笑





土曜日。




脱毛の予約してたから、
朝から準備して自己処理とか色々。


ゆうて。
もう、鈴木くんと会っちゃおーかな、って、
金曜辺り？から、
連絡取ったりもしていて。
お互いの予定すり合わせしたら、
鈴木くんも土曜休みだし、
そんな不自由でも無いよ、って、
言ってくれてたの。

ちゃんとれみをが、
会おう、って思ってそう言ったら、
脱毛の後会えたかもなーって思うけど。
結局松本くんに操立てちゃうごめん、って、
そっちはそっちでどっちつかずな対応。笑


鈴｢色々気にしすぎやで、そんなん気にしやんと１回俺と遊んでみれば？｣


とか、無責任な事言って来る鈴木くん笑
別にいつでも連絡して来てえーで、とも。

そのくらいの薄っぺらい優しさや、
穴だけでも、需要あるんだなって思える事が、
メンタルケアに必要な時もあるから、
切れないんよねぇ、少年くん然り←

ケアなんだか、
諸々悪化させてるんか、
分からんけども……←←←




朝、松本くんに、
おはようってLINE、、
して良いのかな。
もう駄目なのかな。
勝手にしろって言ってたし、
もう勝手にして良いんかな。

取り敢えず、
酔っ払ってたからなんか、
どんな感じで電話切ったか、
覚えてないけど。(ぉぃ)
わきまえろとか言われたなぁ、
れみは友達とか、
なんか、酷い事沢山言われたな、って。
はぁ……


鈴木くんと会ったらほんとに、
もう、お友達だろうなぁ、、
それならそれで、って思えない。
てか、松本くんに会いたいだけなのになぁ。


とか、ぐるぐる。
してたら。



松｢ランチするの？何時から何時までなの？｣8:06



松本くんから連絡くれた。