話題:わかんないよ
えっちい映画(愛してる!とかゆーやつ)1本観て、
松本くんのスマホで
YouTubeの風俗レポみたいなやつみて、
本格的に松本くんがいびきかきだした辺りで、
帰るねーって、帰る。
玄関でちゅーして。
れ「もう他の人と出来ないよぉ、」
松「嘘つけっ 誰とでも出来る癖に」
……自分だろ。笑
まぁ、そりゃ、別に、するだけなら、
誰とでも出来るけど。
誰とでも楽しく気持ちよく出来るか、
って言ったら、
出来ないよ、って話じゃん、
多分れみを繊細だし。
心身共に。笑
なんて、思いながら寝た。
水曜日。
は、眠いから、
普通に早く寝る日笑
そういえば最近松本くんと
長電話してないなー。
聞かれるの怖いし、
車寒いし、
会いたいを拒否られないから
電話するなら会ってくっついてた方が
いーかな、みたいに、
なっちゃってる。
その次の日は眠くてすぐ寝ちゃうし。笑
……あ、でもそういえば、この日は、
葉くんからLINE来たんだった。
1分で良いから会えない?
今から行くから、
みたいな、
若干コワめのLINE←←←
れ「葉くんのが拗ねて感じ悪い事言って寂しくさせたくせにー( `^´* )笑 私もすねよーっと」
葉「ごめんね、今から行くからどうにかして」
れ「急になんて無理だってば、いつも駄目しか言ってないけど……今日はだめ、」
葉「じゃあ時間作ってよ」
れ「どーしたの急にー…(
.
)自分が決別するねの雰囲気出してたくせにっ( #`
´ )」
葉「やっぱ寂しくなったんだもん、会いたいから時間作ってよ」
れ「週末バイト先来てくれたら居るし、街でばったり会う時も有るだろし、そのうち会えるよっ(`・ω・´)キリッ 寂しい時構ってくれる人なんて沢山いるくせにっ( #`
´ )」
葉「まじでムカつくわ( #`
´ )」
……そこで放置。
だって、
松本くんに、
全部管理されてるというか、
こそこそしたら決別する、
って言われてるから、
するじゃん、報告、逐一、
スクショ撮って送って。
それでも、
何ぽんこつな返ししてんだよ、
ただの酔っ払いなんだから
構ってんじゃねーよ、
とか、
めっちゃ言ってくるし。
葉くんへの次のターンは多分、
私から、
今どこどこで飲んでるよー、
来るー?だと思う。
けど出来ない。
そりゃ、絆というか、関係?深めて、
何になるんだろって思わなくも無いけどさ。
いや、でも、多分、
いい人だとは、思うよ。
めちゃくちゃ面倒臭い、けど。笑
木曜日。
松本くんは朝から、前日の余韻?で
浮気者浮気者うるさかったけど、笑
松本くんち、
夜中遊びに行こーかなっ て、
思ってたの。
一緒に桃鉄したくて笑
でも、焼肉食べたーいとか言うから、
結局夜、皆で焼肉食べに行く事になった笑
旦那っち運転手してもろて、
れみを達は飲酒。
松本くんはおなかいっぱいだから帰るー
て感じだったし、
れみをも、次の日会社の忘年会の
予定あったから、
今日は大人しく帰るかー、って、
思ってた。
相変わらず、
子供達と関わってくれる松本くんに、
優しーなー、ってほっこりしたり、
おうちモードだったからーとか言って、
髪の毛セットされてなくて、
なんか幼くて可愛いなぁー思ったり。
でも多分、忘年会の後も一緒に
飲む気がしてたし、
というか一緒に飲まないと
葉くんとか呼んじゃうのを恐れて←
一緒に飲んでくれるんだろうな、って、
思ってたし、
彼氏でーすって紹介するから
迎えに来てねーなんて、
前々から、冗談言ったりしてた訳。
なのに、帰りがけ、
松本くんがれみをに秘密にしてた事が
発覚して、
珍しくれみをが大激怒パターンでの
大喧嘩なるんだなぁ笑笑
(ネタバレ)
きっかけは、30ちゃんが
松本くんの財布の中漁ってた事だった。
30「まま見てー!お金持ちっ!笑」
れ「ほんとだねー、笑笑」
松「こらー、笑」
そんな凄く嫌がってる訳でも無かったけど。
てか、れみをも、
普段なら、30ちゃんに、
そーゆー事するもんじゃありませんよーて、
軽く牽制したと思うけど。
酔っ払ってたから、
ちょっと乗っちゃったんだよね。
そしたら、
お財布のポケットに、
スーパーのサービス券みたいなのが
入ってるの見えて。
こーゆーの取っとくタイプなんだ笑
って思って、
どこのスーパーかな?って、
見よーとしたの。
そしたら。
その券の他に、
某観光施設の、
入場券の半券出て来たん。
日付は3ヶ月前の、
松本くんの誕生日だった。
……え?
だって、そんな話聞いてない。
そこ行くのなんて
新幹線乗らなきゃ行けないし。
秘密で旅行行ったって事?
秘密で行ってたって事?
そのまま3ヶ月もずっと、
黙ってたの?
……バレない様に振る舞うの、きっと、
大変だったと思う。
当日も、その後も、きっと、、、
……だけど、ほんとに隠すつもりなら、
絶対バレないよーにしてよ、って。
てか何で大事に財布の中に半券入れてんの?
れみをは全部報告してるのに、
馬鹿みたい。
隠し事するなら決別だね、なんて、
れみをは言えない。
だけど、松本くんにとってのれみをって、
隠し事してたって、
心も痛まない存在だったんだ。
……そこから終始無言。
松本くんも話し掛けて来ないし。
帰り、車の中で、
取り敢えず、
事実関係から整理しよ、って思って。
LINE振り返って見てたら、
後部座席の松本くんに
軽く殴られる、何回も。
旦「どーせお前らまたどっかで下ろせばいーんだろ?」
れ「松本くんは帰るんじゃない?れみをは1人で飲み行くねー、」
旦「まじかよ、」
30「ねー、またママとのみいくの??」
松「や、帰るよーーー家で寝たいもん」
だけど、旦那っちが店の前に車停めたら、
松「え、ほんとに行くの?」
れ「私は行くけど?」
松「……(黙って車のドア開ける)」
結局、付いてきた。
来なくてもいーのに、、、
Kさんの店。
お客さんはうちらを除いて3人。
カウンターの真ん中座らせて貰う。
若いカップル?は、
そのタイミングでお会計。
もう1人、常連のおねーさん。
K「何飲むー?」
松「同じやつ、」
れ「え、ウーロンハイ?レモンじゃなくていーの?」
松「同じやつでー、、」
その日、Kさんの店、
マッコリも置いてたから、
れみをはそれも頂いた。
ウーロンハイをチェイサーに、
マッコリを飲む女。
やばー笑笑
でもだって、やけ酒だもんね。
ほんとは誰か召喚して、
自暴自棄になって安売りしたいくらい、
なのに。
れ「やけ酒しよーっと、(遠い目)」
松「ねー、……全部分かるよ?今れみが何考えてるか、何思ってるか。ほんと分かりやすい人だねー?」
れ「……うるさい、別に隠そうとしてないし。(ハァ)」
松「溜息ついてんじゃねーーよっ笑笑」
れ「うるさ。こっちみんなっ」
松「財布の中見た時、入場券見つけたんでしょ?それで車の中でLINE調べてたんでしょ?ほーんとうるさい人っ」
れ「……そーだよ?自己都合で秘密したもんね?れみをには報告報告うるさく言う癖に、自分は良いんだもんね?」
松「優しさですー、」
れ「自己都合の保身じゃん、ただの。」
松「優しさだって、」
れ「なら隠し通せよ、何で大事にチケット取っておいてるん?!」
松「知らねえよ、なんか持ってたの。」
れ「ならビリビリにしていいの?!」
松「いーよ別に、」
……違う。
そんな事が言いたいんじゃない、
したいんじゃない。
私の為に大事な思い出を
無くすよーな事なんてしなくていい。
そんな事したって気が晴れる訳じゃない。
私が一緒に出来ない事が悲しいだけ。
そう言って涙ぐんだけど、
こんなとこで泣いてんじゃねーよ、
絶対止めて、って怒られた。
から我慢する。
れ「……(ハァ)」
松「うるさいねーーーはぁはぁはぁはぁ、」
れ「自分がうるさいよ、こっちみんな、」
松「優しさなのに、」
れ「そんな優しさ要らない。私は私の方法で発散出来るもん、」
松「ほらまたそーゆー事いう、、、この時はさ、なんか、れみが、11月の旅行の事でめっちゃうるさくて、葉も出て来て、それで〇〇行くなんて言ったら絶対また面倒臭い事なるなーって思ったから、秘密にしたんだよ、、」
れ「ほらね、保身の為の自己都合じゃん。信用問題だよ?もう何も信じられない、」
松「優しさだってば……でもごめんね、」
れ「許さない。」
松「何でだよっ笑 仲直りだもんね?」
れ「私も秘密作るし。3ヶ月。」
松「ふーーーん、じゃあ決別だね、」
れ「何でよ」
松「謝れよ、謝らなかったら決別するから。もう飲みにも一緒に行かない。会わない。」
れ「……ごめんなさい、」
松「ごめんね。……はい、仲直りー笑」
れ「するかっ ばーーーか!!!」