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罪悪感があるから嘘をつく

こんばんは。お久しぶりでしょうか。いつの間にか年が明けていますね。
遅ればせながら、あけましておめでとう。 おめでたくはない・・・。
そうか、もう明けてから10日も経つのねい。はや。
明日から大学です、いやだあ。

話題:アルバイト

この年末年始、なんだかんだでカラオケ店はめちゃくちゃでした。
水谷もなんだかんだでほぼ入ってました。
忙しすぎて、壮絶。もう疲れ果てたよ。
一番やばかったのは、 2011年1月1日0時30分ごろ。

なんども言うように、昨年と今年の境界をバイト先でまたいだ水谷ですが、
「カラオケで年越すような人なんてそうそういないだろう」という予想に反して、
なかなか部屋が埋まっているではないですか。
その半数が、隣国の方達。
正直言って、水谷のバイト先にはよく隣国の方達が来られるんだけど、
あまりいいイメージはないのです。
9割の確率でルームが汚いし、5割の確率で何か壊すし、3割の確率でトラブルを起こすから。
まあ日本人で信じられないような荒らし方をするお客様はたくさんいるけど、
なんていうか頻度と質が違う。

ああ、なんか今日はメンドクサイかもなあ。と思いながらも、地道に仕事をすること30分。
オーダーや部屋の清掃は比較的新人が行って、水谷はドリンク作りやフード作りのため、
大抵厨房に篭っているのです。
その日は、ほとんどフリータイムのみだったのでオーダも少なく、
同じ遅番のTさんとのほほんと喋りながら厨房の片付けをしていたら、
オーダー提供から帰ってきたバイトの子(S君)が「なんか、そこで喧嘩始まってるんですけど…」と。
水谷「えっ、ど、どゆこと…?喧嘩って、喧嘩!? 誰と誰がっ」
S君「客とAさんが。なんか、取っ組み合いじゃないですけど、おらぁ!みたいなの始まってます」
水谷「な、なぜ…?」
よくよくフロントに意識を注目させると、罵声が聞こえるという。
Tさん「うわうわ、ちょっとやばいんじゃないの…?」
と三人で厨房でそわそわしていたらAさんが、、
Aさん「ちょっとT君きてくれる?」 とTさんを呼びに厨房へ。
そのAさんの額がものすごく赤くて、腫れていたので三人とも呆然。
水谷「A、Aさん…。おでこ、凄いことなってますが…大丈夫ですか…」
Aさん「まじでー? どーなってる?」
S君「めっちゃ腫れてます」
Aさん「もー」と額をさすりながらTさんを連れてまたフロントへ…。

その後ろからちらっとフロントの方へ顔を出すと、罵声は聞こえるんだけど、人の姿が見当たらない。
あれ?っと思い切って、フロントへ出てみると、店の入り口でTさんに取り押さえられているお客様の姿が。
(Tさんは身長187cmでガタイもいい)
その周りにお連れ様ががやがや。Aさんと店長も。
その時は見えなかったけど、暴れているのはひとりだけじゃないらしく、
外でもう一人を他のバイトの人が押さえてたっぽい。

S君「やばやば」水谷「うわこわっ」S君「俺みたいなひょろいのは引っ込んどこ…」水谷「そうだね…」
ということで、私たちは大人しく厨房で待機。
しばらくして再び覗いてみると、フロントと出入口の中間にある大部屋に暴れるお客様をいれたらしく、
ドアノブを必死で抑えるTさんの姿が。
もうね、騒然。
警察がきてからはなんだか暴れるのはおさまったみたいですが。
11人もきてたよ警察(わざわざ数えた)。

後から話を聞くと、お酒を持ち込みしていたのをAさんが注意したところ、
ものすごい逆上してきたのだとか。
その際、手に持っていた缶ビールをAさんに投げつけ(後のたんこぶ)、
そこからこぼれたビールがルームと繋がってる電話に盛大にかかって故障し、内線が使用不可に。
水谷のバイト先は部屋数が多くて、電話は全部で3つあるのですが、一番良く使うフロア(4F)の
電話をピンポイントに壊してくれたからね。
そこのフロアを使っていたお客様を移動させなければいけないし、
その次によく使うフロア(5F)は、別の隣国の方が盛大にそのフロアで吐かれたみたいで、
ルームから廊下からトイレからもう、臭いが、ね。
ということで結局、地下と6Fに移動してもらいました。
Aさんは、「ちょっと警察いってくるよー」と言っていなくなるし、
散々でしたよ、こんな日からスタートした2011年。もう嫌だ。 

ちなみに、示談になるんだとか。
あぁもうこわい。ああいうの見ると、責任者にはなりたくない。
それでは、なんか長くなったけども失礼します。
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