すみません、御無沙汰してます。
夜分遅くに更新通知、
ごめんなさい。
拍手、ありがとうございます。
あの時頂いたあの言葉は
ものすごく私を支えてくれました。
ほんとうに、ありがとうございます。
年末年始休みにお返事させてください、ね。
*
師も走る、師走。
ほんとうにほんとうに
忙しかったです。
めまぐるしかったです。
でも、落ちるところまで落ちたら
やっぱり浮き上がれました。
毎回毎回
苦しい度合いは更新した気がします。
「今回はほんとうにきつかった」って
浮かんできたらいつも思います。
長かったし、気持ちを起き上がらせる
術がわからなかったんです。
でも、ほんとう、
どうしたらいいかわからないくらい
落ちるところまで落ちたみたいで
いまはちゃんと笑えるようになりました。
自分でもホッとしました。
こんな、くるしかったり
また頑張れたり、
気持ちが弱いんだなあと寂しくなります。
強かったはずなのにな。
自分の子どもっぽさを嫌になって
有言実行出来ないことが情けなくて。
でも、ひとは簡単に変われないんだなあと
ぼんやり思ったり。
とりあえず、走り抜けて
史上最高のクレームも一歩前進しました。
*
そうそう、そのクレームの話。
私、初めて、お客さんの前で涙しました。
悔しくて、情けなくて
お客さんに申し訳なくて。
訪問直前にメーカーのミスが発覚しまして。
うちの会社では稀に見る
高額受注のアフターフォローが
しっかりされていませんでした。
メーカーさんに任せっきりだった私も
すごく悪かったです。
もうお客さんと顔を合わせた瞬間
申し訳なくてずっと頭をさげてました。
もう謝るしか方法がなかったんです。
そしたら、お客さんが
「よかったよ、いま気がついて」
「大したことないよ、大丈夫大丈夫。」って
言ってくれました。
その優しさと、自分の情けなさと
うちの会社に任せてくれていたのに
こんなことになってしまった
申し訳なさで涙が止まりませんでした。
5年営業してきて
いやなこと言われても笑って飛ばせて
セクハラされても全然へっちゃらで
たくさん謝ってきたし
たくさん怒ってもらってきたけど
嬉し泣きは一粒隠れてしたけど
涙が止まらなかったのは初めてでした。
続きます。