すみません、御無沙汰してます。
夜分遅くに更新通知、
ごめんなさい。


拍手、ありがとうございます。
あの時頂いたあの言葉は
ものすごく私を支えてくれました。

ほんとうに、ありがとうございます。

年末年始休みにお返事させてください、ね。






師も走る、師走。
ほんとうにほんとうに
忙しかったです。
めまぐるしかったです。

でも、落ちるところまで落ちたら
やっぱり浮き上がれました。

毎回毎回
苦しい度合いは更新した気がします。
「今回はほんとうにきつかった」って
浮かんできたらいつも思います。

長かったし、気持ちを起き上がらせる
術がわからなかったんです。
でも、ほんとう、
どうしたらいいかわからないくらい
落ちるところまで落ちたみたいで
いまはちゃんと笑えるようになりました。

自分でもホッとしました。

こんな、くるしかったり
また頑張れたり、
気持ちが弱いんだなあと寂しくなります。
強かったはずなのにな。


自分の子どもっぽさを嫌になって
有言実行出来ないことが情けなくて。
でも、ひとは簡単に変われないんだなあと
ぼんやり思ったり。

とりあえず、走り抜けて
史上最高のクレームも一歩前進しました。





そうそう、そのクレームの話。
私、初めて、お客さんの前で涙しました。
悔しくて、情けなくて
お客さんに申し訳なくて。

訪問直前にメーカーのミスが発覚しまして。
うちの会社では稀に見る
高額受注のアフターフォローが
しっかりされていませんでした。

メーカーさんに任せっきりだった私も
すごく悪かったです。

もうお客さんと顔を合わせた瞬間
申し訳なくてずっと頭をさげてました。
もう謝るしか方法がなかったんです。

そしたら、お客さんが
「よかったよ、いま気がついて」
「大したことないよ、大丈夫大丈夫。」って
言ってくれました。
その優しさと、自分の情けなさと
うちの会社に任せてくれていたのに
こんなことになってしまった
申し訳なさで涙が止まりませんでした。


5年営業してきて
いやなこと言われても笑って飛ばせて
セクハラされても全然へっちゃらで
たくさん謝ってきたし
たくさん怒ってもらってきたけど

嬉し泣きは一粒隠れてしたけど

涙が止まらなかったのは初めてでした。


続きます。