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時間よ…戻れー!



早いもので…もうゴールデンウィークですね。二日から六日までの五連休になりました。もう一日中寝てます。今日と明後日は出かける予定ですが。

そうそう、三年振りぐらいでしょうか。スカートを買ってみました。なんていうか、うん。似合わないですね…高校の制服とは違い、やはり違和感がある。とりあえず、一度着て遊びに行ってみようかなあと考え中。

仕事の方は大分慣れました。四月に異動して一ヶ月しか経ちませんが。とにかく今は、言われたことを必死にやるしかないんで…病んでる暇もないです。

専門学校に行きたいけど、このままじゃ無理というか…辞める、なんて上司に言えない。異動してなかったら言えたかもしれないけど。いやあ…でも、うん。あの人には言えないなあ…学校に通うんで辞めさせていただきます!なんて。

さて、そろそろ寝ようかな。



舌を麻痺させて

タイトルなし




果てしなくお腹が痛い!

昨日、歓送迎会があったのですが、そのお店で出されたチーズ揚げが美味しくて何本も食べてしまいました。駄目ですね、新入社員がそんなに食べるなんて図々しいですよね。反省します。

でも、ある一人の上司(女性)が私の胸をツンツンしてきました。それでチャラにしませんか?まあ、酔った勢いでされたことなので、気にしませんけど。

とりあえず、今週はホワイトデーがあるのでかなり出費しそう…頑張りたいけど頑張らないと思います。市販の物でいいですよね?ね?

今日も一日がんばりまーす!


あれから三年が過ぎて

バレンタイン


研修が始まって、今日で十日が過ぎました。

主にスポーツシューズを製造する会社に通勤しているのですが、正直言って給料少なくないですか?…まあ、もう決まってしまったことですし、今のご時世内定をいただけることだけでも運が良かったと思うのでよしとしましょう。

それにしても、昨日今日と温かい日が続いていますね。春一番でしたか?風が強い地方の方は気を付けてくださいね。

私が住んでいる地方は南の方がなので、一年に一度雪が積もれば奇跡だと思います。ですから、雪が積もれば高校生でもはしゃいで遊んでいますね。

さて、今日も研修なので気を抜かず頑張ります。



侮っていたのは、

…う、ううう



もうなんか、すみません…新年早々、わけのわからない山獄を書いてしまった。しかも、獄寺くん喋ってないorz

あ、明けましておめでとうございます。

あかちゃん…遅くなって、ごめんねorz
お誕生日おめでとう(^ω^)
もう、これで勘弁してくれ!

でも、頑張ったから!
わたし、めっちゃ頑張ったから!

あかちゃんへの誕生日プレゼント



《タイトル無し》(山獄)



 薄い暗闇に覆われた頃。親父から頼まれた配達が終わり、家に帰る途中であった。こうして配達をするのも、久方ぶりである。いつもならトレーニングがわりに手を貸すのだが、つい先日試合があったため、部活での猛練習と自主トレの量に流石の俺も、自室に入った途端ベッドに倒れ込んでしまう日々が続いていた。

 ふと通りがかった公園を眺めてみると、視界に人の姿が映った。気付かれないよう公園に忍び込み、そいつの後ろから徐々に距離を近付けていく。ベンチに座って、どこか上の空へ飛んでいる人物の後ろ姿を見ていると、何故だか悲しくなった。学校では毎日のように会うことが出来るのだが、こうして学校以外で会うことは少なくなっていた。もちろんそれは、俺が部活や自主トレで忙しかったので、仕方ないと言えば仕方ないのだが。やはりそれでも、寂しいかったことに変わりはない。

 ジャリ、瞬間、そいつはハッとして即座に立ち上がり振り向いた。そいつの視界に俺の姿が映った瞬間、加えていたタバコが口元からゆっくりと落ちていった。数秒のことなのに、スローモーションがかかったように落ちていくタバコを見ている気がした。

 ベンチの縁にあたって灰と分裂しながら落ちるタバコを見て、俺は止まっていた足を動かした。

 地面に落ちたタバコを視界の端でとらえながら、手を伸ばせば触れる位置に俺は立った。

「…よっ、こんなとこで何してんだ?獄寺」

 意地の悪い言葉を掛けたと、自分でも思った。獄寺は下を向いているため、髪が邪魔をして表情を見ることが出来ない。

「………………」

 答える気がないらしい。それもそうだ。一ヶ月以上、獄寺とろくに話していないのだ。

 俺は手を伸ばして、獄寺の肩に触れようとした瞬間だった。

「――――!」

 払われた手を見つめ、ゆっくりと元に戻した。俺はそれから何も言えなくなり、数分が経ったときだった。

「………っ、」

 泣いていた。獄寺が、俺の目の前で泣いていた。俺はただ見ていることしか出来なくて、身体が動かなかった。抱き締めたいのに、今の俺では駄目なんだ、出来ないんだと心が叫び、矛盾している。

「ご、獄寺…!」

 小さく声に出してしまった、名前。俺の胸に沈み込んでくるように、獄寺は顔を埋め込んだ。

 ありえない、獄寺が自ら近付いてくるなんて今まで一度もなかった。胸の奥からふつふつとしたものが湧き出てくる。服に染み込んでくる水分が、身体の奥を麻痺させる。

「…獄寺、」

 俺は小さく呟いて、獄寺を抱き締めた。瞬間、ぴくりと反応しゆっくりと腕を回してきた。俺はもう嬉しくて、何度も耳元で囁いた。

「好きだ、好きだ、獄寺…」

 少しずつ、ゆっくりと、俺と獄寺の身体が離れていき、徐々に顔の距離が縮まっていく。重なりあった唇は、熱くて、ほんのりと涙の味がした。





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