ついこの間、電車の彼に会いました。
相変わらず陸くんによく似ていて、懐かしいなぁなんて^^

彼は高校三年生になったのでしょう。
異動してから朝に電車乗るのが少なくなかったのだけれど、会うのはごく稀でした。
探すわけではないのですが、もともと近くの向かいの席に座る人なので、乗り込めんでくれば必ず視界に入るんですよね。

まぁ、だから顔見知り?みたいな感じになったのですが笑
久しぶりに見かけた彼に、そういえば受験生かぁ今が一番キツい時期だよね〜などと、余計な心配をする私…笑

私は一般受験もしたので、この頃は慌ただしかったし、まだ学校にもきちんと通わされた記憶があります。
なので電車で受験生らしき学生さんを見かけると、ついつい頑張って〜と念を送ってしまいます。
私怪しいですね笑

だからでしょうか。
彼と目があってしまいまして…
非常に焦りました。
知らない人と目があうなんて、あまりいい気はしませんものね。
慌てて、ですがさり気なく、彼の足下に視線を落としました。

すごく無意味な、なんとなく目があってしまっただけよアピール笑

すでに何度も目があっているし、視線を感じた先に彼がいたりしてるので、おあいこなのでしょうが、気まずかった…!
その気まずさは、陸くんへの未練からくるものではないので切なくはないですが、いっそそちらの方が釈明の余地があるような…などと、訳のわからないことを考えていました´`
目があっただけで心が覗けるなら話は別ですがね、そんなわけないのに笑

彼は知らない人と目があっても大丈夫みたいで、私が視線を感じて彼を見て、それで目があっちゃっても逸らさないのです。
そのメンタルの強さ憧れます´`
私は気にしいなんでしょうね、またはチキンとも…orz

ふぅ。
ちょっとずつ、陸くんをただ懐かしめるようになりました。
まだ切なさも混じっているけれども。
いいことですよね、きっと。