星ワゴン 重松清

森見さんばかり最近は読んでいたので
ファンタジーは久しぶり。

もう死んじゃってもいいかな
なんて思っていたら現れたワゴン車。

人生のなかで大切であった時に連れていってくれる。

でも、どんなにもがいてももう過ぎた現実であるから
そこに戻った時点ではなにも変えることができない。

ただただもどかしく、
この先の不幸を知っているのに現実にもう一度そって
その時にはわからなかった大事な瞬間を確める。


何気なく過ごしている一瞬が
人生で大事な瞬間なのかもしれない。

毎日を大切に生きようと思いました。


1限90分読み通して、
そして勢いでBookoffへ行って
神様のカルテ 夏川草介 買ってきちゃいました。

受験期に読みたいと溜め込んでいた本、
片っ端から読もうかなと。

レポートも課題もやらなくちゃいけないのにね。


でも、本を読んでいるときに
感情移入して自分が自分じゃないみたい
ってなるのはなんかすき。