※追記はネタバレですのでご注意ください
正直今回のファイナルファンタジーにはあまり期待していなかった。
最近ファイナルファンタジータイトル作品はいい評価を聞かなかった。だから声優を沢山起用したのかと思っていた。でもそれは違っていたよ。これは声があるとないじゃ多いに違う作品。声にも力を入れたことの結果が人気な声優陣の導入。それだけのことだった。
ファイナルファンタジーが好きな自分は声優が沢山入ったことが発表された当初とても悲しかったし、悔しいとさえ思った。ファイナルファンタジーはそれをしないでほしかったと思ってた。声優陣を大きく取り上げられすぎて、そういう路線で売っていこうとしているのかと。
試作盤をやった時点でこの考えは払拭された。素直に面白かった。カメラワークが少し苦手なものだったけれど、早くやりたいと思った。発売を強く望んだ。
夏服を全て手に入れて準備万端!
さて迎えた発売。行って参りました、カウントダウンイベント。
渋谷のTSUTAYAさん。
ここでこれからこういうイベントに参加する方に伝えたいことが…
偉そうに言うなと思うかもしれませんが、読んで頂けると幸いです。
ゲームのファンでも声優のファンでも、開催してくださる方々の言うことはきちんと聞きましょう。
時間前に並ばないでと言われたならその場ですぐに一時解散するぐらいのことはしてください。
少しでも早くゲームが欲しい。イベントに参加出来る人数は限られているから絶対に数に入りたい。その気持ちは分かります。しかしそれはこちらの我が侭ですよ。わざわざこのようなイベントを開いて頂けるという意識で参加ほしいです。
周囲に迷惑をかけた状態で買ったゲームを楽しめますか?
それを目撃していた人も心のどこかに不愉快な印象を持ってしまいますよ。それはいつしかゲームタイトルへの印象になってしまうかもしれません。それは声優さんに対する印象になってしまうかもしれません。イベントに参加するならそこまで考えてほしいものです。
また声優が好きでイベントに参加していらっしゃる方々。
どんな理由でイベントに参加するかは人それぞれです。ですがゲームの発売イベントであると言うことは心に留めておいてほしいです。
「ゲーム?私は声優がここに来るからここにいるんです。だからゲームとかどうでもいいんです」というあからさまな態度は失礼です。あなたがこのイベントのどこに重きを置いているかは自由ですが、このイベントの重きがどこに置かれているかは考えてください。
ゲーム発売イベントは声優イベントではありません。そこは注意してください。
今回ファイナルファンタジーも声優も好きな私は悲しい気持ちを通り越して腹立たしく感じてしまう程、自己中心的な方がいました。数が限られているので難しいのかもしれませんが、イベントをお互い気持ちよく過ごせたらと思います。
長々と述べましたが、これは私一個人の意見です。私の感じ方が可笑しいのかもしれません。このように感じる人もいると少しでも心に留めて頂けたら…と思います。
では話を元に戻しまして。
イベントに参加してきましたよ!イベントに参加する前に整列して待つこと6時間30分。
やっとカウントダウンイベントが始まりました!
30分ってあっという間ですね〜。イベントはとっても楽しかったですよ!
山ちゃんが盛り上げてくれました!エアリスの場面で『アレイズ!!』って話は面白かったですね。『レイズ』じゃなくて『アレイズ』なところが大好きですw
そして和田社長と田淵さんが出てきた瞬間!もう沸点キった。生でお二人の姿が見れて…心の中でとにかく感謝を言わせて頂きました!正直他のゲストが出てきた時よりもテンションが上がって、おまけに心拍数も倍ぐらいになったよ^^
正直このイベント渋谷だし、夜通しだし、親が許してくれないと思いましたがお許しをいただきまして行くことが出来ました!最初は反対されたんですけど、
「え?ファイナルファンタジーだよ?行っちゃ行けないとか意味が分からないよ。ワケがわからないよ(byインキュベーター)」→ファイナルファンタジー押しではお許し出ず
「声優さんも来るんだよ…駄目?…駄目かね?(byオノD)」→声優押しでもお許し出ず
しっかたがないの〜でっ♪お〜ってがみかい〜った♪…は、さすがにしませんでしたが居間に持っているファイナルファンタジータイトルのゲームを持ってきて
「いや〜ファイナルファンタジーってさすがだよね!こんなにタイトル出てんのに飽きるっていうのがないもんね。わかる?この感覚?…あ。分かんないよね。わかってたらゲームイベント行ってもいいって言うもんね。ファイナルファンタジーは私の人格を構成するのに必要不可欠だったと思うんだよね。つまり今の私がいるのはファイナルファンタジーがあるからと言っても過言ではないわけで。なんていうか…感謝しなきゃ罰あたるよね。あ、これ面白かったな〜。ヴァンは主人公にしては影が薄いって言われるけど、私は大好きだからヴァン以外の主人公ってありえないんだよね。バルフレアも確かにいい所持っていっちゃう感はあったけれども…(略)」
てな感じで延々と語ってやりまして(イヤな子供だ)最後に親が折れました^^
こうして手に入れた零式。
学校をサボタージュしたかったけれど行ってきましたよ。ちゃんと。
締切という鬼が追いかけていましたのでかなりクリアが遅くなってしまいましたが、ようやくクリアしましたので感想を書こうと思った次第でありますよっ
とりあえず最後に伝えたいことを。
「やってない人はやりましょう。神ゲーとかいうくくりじゃないんです。これは…もう、訴えかけて来るものが違います。あとバンプのゼロ。ヤバいね。染み渡ります。作品にあいすぎててどうしたらいいのかわからなくなりました。色々と言いたいけど、とりあえずやろうね!!以上!」
ではクリアした方はネタバレを含んだ感想へGOしてくださいな!追記に続きますっ