レビュー★考察 ワカブロ!

2012/04/07 16:04 :手塚治虫
閑話休題来るべき世界について

こんにちわ!
今回は書いているうちにレビューじゃなくなってきてしまったので、一応閑話休題ということで…

では、話題:手塚治虫初期SF3部作の一つ来るべき世界について色々。

この作品はアニメ版メトロポリスを見る前に、ぜひ一読していただきたい話となっております。

まずは表紙の返しのあらすじ

あいつぐ原爆実験のため、生物相の変化した地球に、突如現れた怪生物フウムーンとは!?
スター国とウラン連邦の対立は、戦争へと発展した! 核爆弾により、地球は滅亡するのか!? SF漫画不朽の名作、第1弾登場!!


膨張する暗黒ガス星雲は、やがて地球をつつみこもうとしていた! 地球上の生物はすべて滅んでしまうのか!? 怪生物フウムーンの地球脱出計画は着々と進んだが……!? 雄大なスケールで描くSF不朽の名作、完結編!!

2つのあらすじを読んでいただいて分かる通り、来るべき世界は全2巻の長編です。
メトロポリスとロストワールドが1巻ずつしかないので、この3冊の中では特に読みごたえがバッチリ!
そしてあらすじ通り、雄大かつ広いな世界観で、じっくり読み込めます。

ちなみに、これもアニメ版があります。
1980年に「24時間TV 愛は地球を救う」のスペシャルアニメとして、フウムーンというタイトルで放送されました。
みんな年は漫画版より上になっていて、ロックはぶれません笑

また、登場しないキャラクターもおり、ストーリーも漫画版とは少し違っています。
2つを別物と見てもよし、漫画・アニメの相違点を見るもよし。

あ、ロックが茶髪なんて信じない!と息を巻いていたのはわたし以外にもいるはずです笑


ちなみに、その1年前(1979年)のスペシャルアニメ海底超特急マリン・エクスプレスにはブラックジャック先生が出ます笑
ロックも主役級なので、個人的にオススメです(^^)笑


では、ここまでが長くなってしまいました。
次の記事からやっとレビューを書きます…

話し脱線しまくりになっちゃいましたが、次からはホントにレビューです!


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