不完全な白

君を失った

話題:本当に大好きでした。

あなたの好きがとても浅くその煙草の煙ほど軽いものだとは分かっていた。
そんな簡単に言える「すきやで」に毎回心踊らせる私は実に滑稽でした。
好きなのは私だけで、あなたのすきは漢字に変換するまでもない簡単なすき、like。
何が僕はやめといたほうがいい、だ。
私が決めることだよ、そんなの、私はあなたが好きなんだから、あなたにそれを止める権利なんかない。
好きだよ、大好きだよ。
あれ以来LINEは来ない、忙しいんだろうけど。
もう好きでいちゃいけないよね、振られたわけだし、迷惑になるから。
大好きでしたよ、出会って間も無いのにこんなに好きになったの久しぶりすぎでした。
ありがとう、恋の仕方を思い出させてくれて。
こんなに苦しいものだったんだね。
最後にもう一度言わせてよ、
大好きでした。
さよなら。