なんだかんだ回っているカウンターを見て安堵する日々です。ありがたや。ありがたや。
予告通り3度目のGANTZ、見てきました!
GANTZはずっと好きで、ヤンジャン買って追いかけてました。特に大阪編はだいすきなので、映画には興奮しっぱなしです。
原作派からすると、登場しない主要キャラクターがいるために大阪編として成り立っていないという声も見ましたが、そこは仕方がないんじゃないかなと思わざるを得ないような気がします。キャラクターが増えると、その分情報量も増えるので一本の映画にまとまらないでしょうしね。あとは倫理的に問題がね。あるひともいますしね。くわばらくわばら。
原作派の方の賛否両論を聞きますが、岡沢は漫画の映像化としては最高だと思っています。原作のポテンシャルを保ったまま見事に映像化してる!と3度見ても大興奮です。登場しないキャラクターの活躍も、登場キャラクターを使って上手く埋めて、原作との齟齬を最小限にしてるなあとここでも興奮。そして興奮しっぱなし。心臓が痛い。
でもちらちらと、原作ファンがたのしめるような細部になってもいます。ちらりと写ったのはきんにくライダーとたけしかな、なんて。
そしてノブやんとジョージの声がばっちりハマってる!芸人さんとのことですが、ばっちりです。思ったような声!個人的には玄野くんがちょっとかっこよすぎるかなぁという方が気になりました。浪川さんのちょっと情けないようなところもあるあの声の方が好きだっただけに余計にそう思っちゃったのかもしれません。でもいい。玄野くん。かっこいい。昼行灯感ない。
岡は。岡はまんま芸人さんの声だったのでなんというか。もう少し若い声でもよさそうだなあ、なんて。でもいいですよね。岡八郎。強くてかっこ良くて、頭がいい。そして銀行員。銀行員ですよ岡八郎。
レイカの声が可愛すぎず、杏ちゃんにかわいい声を持ってきたところもとてもすきです。
あとはレイカと杏ちゃんの体格差というか。レイカはむっちりしてるんだけど、杏ちゃんはすごく華奢なんです。腰の細さが違う。この女子にもある体格差にも大変興奮致しました。どっちもいい。ごちそうさまでした。
とにかくGANTZ、とてもいいです。あと2回は見たい。
話題:最近見たアニメ
ピカチュウの森は見るたびに号泣します。
ということで、2度目ましてこんにちは。岡沢です。
書くことがなくて、はじめまして以来やっと2度目です。といっても、職場と自宅の往復!車中でアニソン熱唱し!帰れば化粧を落としながらアニメを見る毎日!
やはり書くことがありません。困った。
毎期毎期アニメはチェックするのですが、いまいちストンと落ちてこなくて、一昔前のアニメを漁っています。頭が硬いから新しいものに適応できないのか、良い言い方をさせてもらえば思い入れが強いのか。まあ、おそらくはその日の気分によるだけなんですけどね。深い意味はありません。
話は変わりましてですね。
職場に超オープンなオタクちゃんがいて、すきなジャンルとかも被ってるんですよ。でも、あの、ちょっとオープンすぎるので、カミングアウトできずに早数年…でも職場バレしたくない……この臆病者…そして臆病者のくせにオタク友達が欲しいという図々しさ。これが岡沢です。よろしくお願い致します。
ということで、アニコンなるものに応募しました!!!!!!
なにが「ということ」か全ッ然わからないけれども!!!!!!
人間勢いがあればなんだってできる。えいえいおー。
GANTZ見てきます。一人で。孤独。
はじめまして。岡沢と申します。
と、言いながら友達登録の一つもないブログをはじめるこの感覚、何年ぶりでしょうか。最高に気持ちいいですえっへへ。
人生の大半をオタクとして過ごしているしがないオタクです。しがない隠れオタクです。本当に、ここがね、とても大切なんですけど。隠れオタクなんです。カミングアウトができなくて悶々としているオタクです。
長くなるかもしれないんですけど、少しだけお話させてください。あ、まだ誰もいねえや!!!
茶番は置いておいてですね。
わたしがオタクになってしまった頃は、今ほどオタク文化がカルチャーとして認められているような風潮はありませんでした。サブカルチャーというものも、今ほど確立していなかったように思います。オタクは私生活ではひっそりと。ネットで繋がる、または雑誌で相手を募集する文通する。そんな時期にオタクになった岡沢少女は「わたしはオタクだけれど、これは言っちゃいけないことなんだ!」と、そう思い、成長します。ジャパニーズオタクイズニンジャの思想です。いい年して英語ができないのが残念です。
それが今はどうですか。
「わたし腐女子なんだ〜!好きなカップリングは〜!」なんて言いだす子がいた日には目ん玉飛び出るかと思いました。
「オタクは文化!オタクは日本の文化!」と大声を張り上げる人もいます。
腐女子であることも、オタクであることも、悪いことでありません。趣味があるということ、すきなものがあるということはとても素敵なことです。ただ、それを共通認識として勘違いするのは違うのかなあと思うんです。事実、腐女子を大声でカミングアウトしたあの子はその場の空気を凍らせた挙句、「みんなノリ悪くない?」と言い放ちました。
理解を持たないひともいる、ということを忘れてはいけません。そして、そのひとを悪にするということをしてもいけないと思います。誰もが自分なりの趣味嗜好をもっています。そこに自分の価値観を押し付けるのは間違いではないのでしょうか。このとき経験が若干トラウマになって、オタクであることを隠さなければという意識が一層強まってしまいました。
そして岡沢少女は孤独な岡沢へと進化します。むしろ退化です。しんどい。
要は、趣味を共有できる相手がほしいけど私生活ではリスクを背負いたくないからネットに逃げよーーーー!!!!の精神です。この臆病者。
隠れオタクですが、綺麗なオタクとかそんなんじゃないです。普通です。木を隠すなら森の中みたいな。普通がいちばんです。自分ではやっぱり滲み出てるんじゃないの…?と思っていましたが、ただひとり、オタクをカミングアウトしてしまったお友達には「まさか岡沢がオタクとは思わなかった…」とびっくりされる擬態っぷりです。何せ孤独な岡沢。
こいつ偉そうにしやがって!なんでそんな上から目線なんだよ!むかつく!って思う方もおられるでしょう!すみません!しかし!言うなればこれがわたしの趣味嗜好なので今更変えられません。
まあ、少しはわからないでもないわ。なんて方がおられましたら、あの、その、仲良くしてもらえたりとかしたらうれしいです…へへへ…
孤独な岡沢に救いの手を。後生です。