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彼の好む女性の服装は、フワフワしていて、モコモコしていて、如何にも女性らしいものでした
私はそれらを着こなすだけの器量も技量も持ちあわせておらず、
更にはあまり好き好んで選ぶジャンルのものでもないため、どこかモヤモヤとした気持ちになるのでした

彼の喜ぶ顔が見たいと思う反面、
男のために自分の見た目や考え方を変えるという事は私のポリシーに反するため、どう上手い具合にすり合わせていくか?
というのが、余所からしたら超どうでもいい私のひとつの課題になりました

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決して機械音痴ではないはずだけど、スクリーンショットの取り方を覚えて活用する彼をとても愛おしく感じました

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彼との契約を交わしました
彼の手作りの契約書はクスクス笑ってしまいながらも、それでも愛情を感じ、私は嬉しく思ったのですぐにサインをしました
今まで誰からも貰ったことのない、情熱に少し戸惑っています
が、それに緩やかな幸せと穏やかなぬくもりを感じ、誠心誠意、この人に尽くそうと思いました

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思い出を残していこうと思います
ひとつひとつの思い出を宝石として、ここを私の秘密の宝石箱にしていきます
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