夏になると、とくに「季節」を意識させてくれる曲が聞きたくなる。
じぶんでは夏は苦手なつもりだったけど、
夏のほうがいろいろやりたいことは思いつくなあ。
花火したいし、見たい。隅田川、なんだかんだ毎年いってるもんなあ。
夏フェスもすきだし、水着は着れないけど、海に行くのもすき。
朝早起きして日の出を見て、ぱしゃぱしゃするだけでもすっごくたのしい。
たのしい…。
いま、彼が風邪っぴきでお疲れモードなので、はやくよくなってほしいです。
なんだかんだ言っても、週に3回は会ってるんだけどね。
きょううれしかったのは、がらがら声の電話で「うちら、甘えるのも甘えられるのもすきだよね。」
って言われたこと。
すきとか、あいしてるとか、そういう言葉もたまにはうれしいけど、
こういうこと、さらっといってくれるのもいい。
すきだなあ。ふふふ。
ふとした瞬間に思い出して、おもしろかったこと思い出して、笑いそうになる。
すきだなあ。
今期はレポートを書いた書いた。
もちろんまだまだあります。
でもいいの、レポートのほうがわたしには合ってる気がする。
主張をできるし、推敲もできる。
創造も想像もすきだし、好き。
そんなわたし、とうとう彼氏ができました。
結婚はないけど、2,3年はつづくような気がする。
わたしからおわらせることはないかな、無いような気がする
けど彼から終わらせられなかったら、わたしから終わらせるだろう。
そんな関係です。
長いこと愛に餓えていたので、
じぶんがどう出たらいいのかわからなかったり…。
喧嘩はきっとしないだろうし、
嫌なこともあんまりないだろうけど…
わたしはあまり主張できない。
それは根本的には嫌われたくないからなのだろうけど、
このまま言わないでおけることでもない。
言わないのが優しさなのではないこと、ちゃんと分かってるのになあ、と
ところどころ不安になる。
もう少し時間が経ったら、セックスだけでは埋められなくなるでしょ?
時間の経過が怖い。
こんなこと初めてで、戸惑ってしまう。
自分はなんて不完全なのだろうと思う
いろいろあって、能力に見合わない大学にいるから(落ちる落ちる言われてなぜか奇跡的に受かった)なのか、大学というものがそういう場所なのか。
まわりにいろんなものを抱えた人が多すぎて、けど、それを慈悲深く聞いてあげることも、正直無理。
やっぱり中心は自分。この地球はあたしのもの、なんて思ったことないけど、自分の世界は自分中心に回ってる。
ぷかぷかぷかぷか
ぷかぷかぷかぷかぷかぷか
自分が水の中にいるみたい。
ぽかぽか。
お風呂には無印のバスソルト(ユーカリのかおり)を入れた。
暖炉もあったかい。もうねむたい。ここ何日か、寝る食べる、読む、しかしてない。お母さんに、他になにか致しなさい!と喝をいれられた。(その後、"致ずって何にでも使えていい言葉ね、ふふ、って。お母さんと話すと、いっつも自己完結しちゃうんだよなー)
だから、今日はお父さんをモデルに写真を何枚かとってみた。わりとイケメンなのだよー彼。あたしは、アランドロンに似てると思っている。
そしたら父母に、わりと評価されてわりとうれしかった。(単に自分がイケメンに写ってたからかもしれないけども笑)
それから、来た年賀状のお返事を書いて。案外うさぎがかわいく書けて、たのしくなって無駄に書いた。笑
こういう瞬間瞬間が、いちばん幸せなんだろう、と思う。
けれどそれに満足できないあたしは、不幸なのだろうか、とかいろいろ考えてみた。
こういうときに、谷川俊太郎作、沢渡朔写真の「なおみ」が読みたくなる。
あの流れと、終わりと、新たな始まり、みたいなのをあの短い中で表してるのがすごい。とても子どもの読む絵本とは思えないな。
って言ってたら、お父さんが沢渡とか奈良原の写真集もってきたので見ることにするか。
今年、ってかんじがまだあんまりしない。
2011年の夏とか、まだ来年って気持ち。
さて、目標でも立てよう。なんだか、そういう線引きがないと動かない自分。今も昔も。いろいろほしいものが簡単に手に入りすぎたのかもしれない、と思う今日。
あたしの知識や、人脈や、その他諸々、全く足りてないような気がして焦る。
せっかく生まれてきたのだから、なんか残したい、ってのは、あたしの我が儘なんじゃなくて、人間の醍醐味だと思う。
まあ、それを全うしたいと思うのはしょうがないよね。
さてさて、てことで、今年は就活なので、それはまあまあ気合い入れてやろうかなーとも思う。
けどさ、なんか早すぎ。大学生活。もう3年って。ようやく慣れたぐらいだよ笑、や、遅すぎか。
あたしは、もしできたら長期で留学もしたいし、もし許されるなら、もう一回、フランスあたりの大学に入学したいし、院にはあんまり興味ないけど、文学部とか、入り直せるなら、入り直したいなあ。
けど、就職してみたいってのもある。なんか、みんな就職難で、学生は気楽で、みたいに言うけど、やってみなきゃ分かんないってのはあると思うから。
もしだめならもう一年大学にいれてラッキー、ぐらいの気持ちでいよう。
あと、やっぱり本や映画や音楽や展覧会は、できるだけ読んだり見たり聞いたりしよう。
たぶんそういうのって、自分をつくる大元だし、基本的にすきだし。
って、去年となんら変わらなそう。まあ、その時々で、何かしら考えるものがあればいいや。
こんなんでなんとか20年間やってきたんだなーすごいと思ってしまう。
ああ、なんだかな、もっとちゃんと生きたいものだ。