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30代/二次元/メンタル/お洒落
疲れていたのかも
18:46 2017/5/10
この前は中国人店長・茶髪パーマさん・ヘルプの男性スタッフさんとお仕事でした。前日わたしの代わりに、最近地方から出てきた若い女の子のスタッフ(可愛くて数字もとれる)が入ったので、そのお話から始まった朝でした。

ハウ「女の子のスタッフさん、ほんわかした雰囲気の方だったでしょう?」
男性「いや?全然ほんわかはしてないっす」
ハウ「そうかなあ。ちょっと天然さんな感じで、とってもほわーんとしてると思いますけれど」
男性「天然ほわーんってそれ自分だろ笑 あの人もあなたにだけは言われたくないでしょうよ」
ハウ「それ以上言うと、怒りのカムチャツカ半島大爆発ですよ」

すると店長さんが「ハウさん、どしたノ?喧嘩デスカ?」とやって来たのですね。
男性「いや、この子が昨日のスタッフさんのことを天然でほわーんとしてるってふざけたこと言うんで、それはおまえだろって正してあげてたんですよ」
店長「もー、またそんな意地悪シテ。ふたりはどちらが人生の先輩デスカ?」
ハウ「わたしです」
男性「いや全く先輩っぽくないですもん。多少なりとも先輩らしかったら俺も敬いますよ」
店長「ハウさん、男性スタッフさんの出身はドコ?」
ハウ「福岡です。おんなじです」
男性「えっ!?福岡なんですか!?」
ハウ「ひどいですよ。この前お話したじゃないですか……」
男性「っていうこのやり取りもう3回目です笑」
店長「ハウさんをあまりいじめないでくだサイ。今日ハウさん、ちょと元気ないデスヨ。呼び込みの声が小さくなりマシタ」

ハウ「あっそれは……多分3時まで起きてたからだと思います」
店長「ドシテ?デート?」
ハウ「電話をしてて。PS3とテレビの接続方法がわからなくて、通話しながら教えてもらってたんです」
男性「接続だけでそんな遅くまで電話するもんかね」
店長「ソレは相手からかかってきたノ?」
ハウ「はい。なのでわたしも起きててそれでお話してたら3時になってたんですけど、これを話している今眠たいのは自業自得だと確信して気絶しそうです」
店長「あーナルホド。明日休みだから今日眠たくてもイイやテ、そゆコトですネ……へー、フーン?」
ハウ「すみません……これから呼び込み大きな声でがんばります……」
無理はしないで、と言われました。

それから宣言通りシャキシャキ動きまして、男性スタッフさんが不意に「よし、そろそろ俺の本職を見せようかな」と。
ハウ「本職?」
男性「言ってないっけ?あれ、昨日女性スタッフさんに話したんだっけな。誰に言ったかごっちゃになってる」
職業当てクイズが始まり、ヒントから「ワンクリック詐欺の悪徳業者に電話をかける人ですか?」と答えたら「そうそう。んなわけあるか」と返されました。なんか……今考えるとすごく変な回答だったんだなあ……疲れていたのかなあ。

そしたら芸能関係のお仕事をやっているそうで。ちなみに昨日の女性スタッフさんは声優だよ、まだ作品出てないらしいけど、と。みんなすごいなあ。

ハウ「確かに女性スタッフさん可愛らしい声ですもんね」
男性「あなたの方がアナウンサー向きですよ笑」
ハウ「そうですか?うーん……球場アナウンスのアルバイトはやってましたけれど」
男性「あ、そうなんだ。呼び込みのときの話し方とか発声聞いてて、絶対なんかやってたと思ってたんだよね。だから聞いてていつもこう白目になってる笑」
ハウ「社内会議案件として社長に報告しておきますね」

ちなみにわたしは滑舌が悪い・よく噛む・訛りが強いの三重苦です。

店長から何度か「ちょっと休んできたラ?」と声をかけていただき、それでも大丈夫ですと仕事をしていたのですが、退勤するときに上着のジャケットを置いたままシャツ一枚で帰ろうとして「ハウさんアナタ疲れてるのヨ……」と呆れられてしまいました。

男性スタッフさんといつも駅まで一緒に帰るのですが、この日はお店を少し出たところで立ち止まり、バターロールを食べだして。これは先に帰った方がいいのか……待っておくべきなのかしら……と一歩踏み出すと、学生時代の思い出話がはじまったのですね。

その内容が茶化すのは忍びない真面目な告白だったため、結局15分くらいその場で立ち話をしてから帰りました。

やっぱりわたしは基本的に男性が苦手かもしれません。怖い、って思っちゃうなあ。

話題:うーん

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