蒼い日

じいちゃんの一連の葬式関係は終わった。すごく泣いたのは金曜の夜にかけつけて初めて顔を見た時と、棺桶の儀式のとき。葬式と通夜は疲れすぎて効率も悪いし知らない人達と話すのが苦痛すぎて悲しんでいる暇はなかった。初めてこういう大きい葬式を経験したんだけど、（じいさんの交友関係や親戚が多すぎるからデカい葬式になった）正直もういい…勘弁してくれって思った。墓に骨を納めるときも全員で行かずに親族だけでいいって思った。縁の薄い人達は喋っててうるさくて、じいさんに失礼だなって思った。家族葬で囁かにやった方がいいって思った。親もばあちゃんもこれからは家族葬でいいから今回だけ大きいやつになってしまったけど付き合いだと思って耐えてくれって言ってて。なんだか弟と後半は愚痴ばかりだった。いくら遠い親戚だからと言って赤の他人の人と泊まらなきゃならなくなったりして、もう疲れてそれはできないって母に抗議して実家に帰ったり。。まあ田舎あるあるですね。そして親戚や親族が集まって話すことと言えば知らない人の名前を挙げてその人はどういう人でどこに勤めててどこに住んでるかっていうことだけ。本当にそれしか話題がないみたいで何時間も話を聞いててつかれた。
はあ愚痴ばかりでごめん。
しかしながら 葬式の時にスライドショーやったんだけど写真が孫とじいちゃんの写真ばかりで、つまりわたしと弟が写ってる写真ばかりで泣いた。
なんだか遊んだ記憶が蘇る。弟にも「じいちゃんの前ではお前はホント素直だったもんなあ」とかって言われたし。おつかれおじいちゃん。