いつになったら
死にたいって気持ちは無くなれんろ
もう一年ぐらいになるんけ?
思うだけでも疲れる
いつの間にか奥歯に力が入って頭がいたい
そのせいで肩も凝る
嫌なこと思い出しては頭いたくして
さすがに毎日はもう限界だ
一日だけでいいから嫌なこと思い出さない日がほしい
一日でいいから死にたいなんて思う暇がないくらい楽しんでみたい

疲れるなぁ
普通に生きるって難しい
もう中学んときから狂っとったから今さら難しい
自分で自分を殴って人前では精神状態普通にしとったとか狂っとるとしか思えん
何がきっかけでこんなんになってんたっけ?
思い出せん
いい人のふりしとったからバチがあたったんやっけ?
そういえば中学んときに「まっちょって絶対悪口とか言われんよね!聞いたことないもん!」
誰に言われたんやったか覚えてないけど、その子は褒めてくれたんやろけど、全然嬉しいなんて思わんくてただただ寂しかったんだけは覚えとる
だって、誰にもどうとも思われてないってことやろ
それって生きとる価値あるんけ?
これがきっかけかどうかは忘れたけど、その頃から自分で自分殴って生きとるの実感しながらおってんたっけ
たくさんの中じゃ自分が消えそうやったもん
自分から助けてって言える勇気も無かったしモノに八つ当たりもしんかった
憎いのは何もしようとしない自分
何もしてこんかった自分
殺したいぐらい憎かった
そんな勇気ないから気のすむまで自分を殴った
そうやって自分の中のありのままの自分を殺してきた
そしたら本当の自分がいつの間にかおらんかった
それが高校
生きながら死んどった
高校卒業して京都
皆ズバズバと本音言うてくる人ばっかやった
しまいには「まゆかのその優しいの嫌ーーい」って言うてくる始末
自分でも嘘くさい優しい部分嫌いやったからよけい腹がたった
だからか、いろんなことあったけどいつの間にか本音で話せてた
初めてやった
卒業するとき皆と離れるん悲しくて淋しくて号泣してしまった
京都出るときも車の中で号泣
もし、唯一本音で話せる人らのおる京都に住み続けとったらこんなにひどくならんくて済んだんかも
自分の選択ミス
そしてまた自分をせめる
キリがないね

疲れた