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助手「やはり注射は苦手です。それにしても貴重な体験をしました。おしっこすら透明で見えないとは・・・」
助手が足りなくなったとのことで、急遽この研究所に入れてもらったが。
まさか博士が透明人間の薬を開発しており、しかも僕がその実験体になれるとは。
助手「博士はなぜこの薬を開発しようとお考えに?」
博士「透明なら、悪いことしたい放題じゃろ?ほっほっほ!」
助手「ま、まさか女湯に・・・っと、なんだか眠いです」
博士「ふむ、では、カギを渡すから私の部屋で寝ていなさい。」
部屋に入ると、中央に布をかぶせた台があった。料理が趣味と言っていたがなるほど、すぐ横には大きな冷蔵庫や広いキッチンもある。
助手「台の上に枕、ここで寝ろってことか。」
かぶさっている布を捲ってみると、台上は白いプラスチックのようなもので出来ていて、
傷はあっても新品のように汚れがない。
僕は部屋の電気を消し、寒がりなためあえて布を自分にかぶせて台に横たわった。
数分経って、すでに意識が朦朧としていたが、目蓋が透明なため博士が部屋に入ってくるのが見えた
冷蔵庫を開けて何かブツブツ言っているが、中はからっぽのようだ。ついにボケたか。
冷蔵庫の明かりに照らされている博士の顔は・・・笑っている。
さて、そろそろ・・・意識の限界だ。そういえば・・台・・・嫌に・・ベタつk・・・
- 1 : 本当にあった怖い名無し : 2011-2-6 20:44
中はからっぽ
→バラバラになった透明人間でも入ってるんだと思う
語り手も同じくバラバラにされて冷蔵庫に保管される?
透明人間だから完全犯罪だよね…良いな
博士はカニバリズムの人?ただ単に殺人鬼?
- 2 : 本当にあった怖い名無し : 2011-2-7 00:33
- いや、まな板でしょこの人が寝てるのってw
- 3 : 本当にあった怖い名無し : 2011-2-8 22:30
- おやすみなさい
- 4 : 本当にあった怖い名無し : 2011-5-31 07:30
- アッーーー!
- 5 : 本当にあった怖い名無し : 2011-6-9 03:33
- 目が見えるのは光が反射してるから
透明だと透過して目は見えない
- 6 : 本当にあった怖い名無し : 2011-10-4 16:08
- >>5すごいすごい
- 7 : 本当にあった怖い名無し : 2012-12-17 22:49
- ※5
なら光学迷彩を通して見ると何も見えなくなるんじゃ?
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