↑オオミズアオ♂(2012.5.1撮影)
庭のキンモクセイの幹にとまった。
前翅長55mm。
蛾のなかでもダントツで人気の高い蛾。
水色の翅と大きく伸びた尾状突起は、神秘的である。
が、意外と普通種なので身近に観察できるのも、人気の秘訣だろう。
4月から見られる春の個体は、夏のものと比べやや小型だが美しさは上。
蝶や蛾の季節型は基本的に、春は小型で鮮やか・夏は大型で色が薄れる、なのである。
幼虫は大きな緑の毛虫。
毛虫と言っても、毛は少なくイモムシっぽい。
意外と身近にいるので、木の下に大きなフンがあればその木にはオオミズアオの幼虫がいるかも。
今日は雨。
とくにやることもない。
なので今日はHP更新を頑張る(`・ω・´)
少なくとも3種類は追加したい。