ぼくはライオンでした
兄と父と街をかけます
ある日外国人の友達と組手をしました
まけて恥をかきました このとき僕はまだ人間でした

ほんぎょが多分僕の妻でした
狩りにいきました
その時別の群れのお友達が僕にヘルプを求めてきました
彼とは多分幼馴染でありライバルであります。私は協力することにしました。ちなみに血筋は代々王座についきたので私は王子です。実力なんか関係ありません。私は王子なのです。王子の意思は群れの意思、さあ皆さんいきますよ
人間どもが街で狂ってました
一般道路を掛け河川敷を掛け、人間には恐怖の眼差しを向けられ前に前に進みました
発砲してくる方もたくさんいました
人間の様子がおかしいことに気がつきます
目の焦点があっておらず、気が狂っているのです
原因は発砲する弾に含まれるピンクの銃弾。これにあぶない化学物質が含有されているのでしょう
ピンクの銃弾にとくに気をつけながら人間を次々なぎ倒していきました。

で、次に目を開いた時、僕は檻の中で人間に謝ってました。人間の姿で。
どうやら僕達一族は獅子の姿と人間の姿をもつライオン人間だったのです

騒ぎを起こしてすまなかった。だが人間は…
と人間に非があることを訴えるとそれを受け入れてもらいました
ものわかりのいいやつ

ここで目覚めておわり