話題:クレイモア

もの凄く長いです…

24話感想
『リガルド、死んだか』
イースレイ淡々としてます。プリシラの様子がおかしいです。クレアの中にテレサを感じている様。絶叫してますΣ(・ω・ノ)ノ

クレアの勝利にヘレン、ミリア、デネブ、ジーンも喜んでいますが…そのクレア、やはり覚醒直前

『あの銀眼の獅子王を倒すとは、本当に見事だ』
プリシラを気遣うイースレイですが、プリシラは馬を駆けピエタに

駆け寄ったヘレンに斬りつけるクレア
「ダメだ、私に近づかないでくれ。この体は、もう私の意識下にないんだ。頼みがある、私の首を刎ねてくれ。体の覚醒は止められないところまで来ている。もう、戻れないんだ」
ヘレンは納得しません。完全に覚醒したわけではない、諦めるなと。しかし、戻れないことは自分が一番わかっていると答えるクレア。体にもとうとう異変が

その頃、プリシラがピエタに到着。子供を庇った死体を見て幼い頃の記憶が蘇ります

兄に庇われたプリシラ。姉を食べる、父に化けた妖魔

次に大剣を見て、イレーネの言葉とテレサ討伐の記憶を思い出します

父の首を斬り落としたこと、テレサ討伐中に意識混濁に陥ったこと、そしてテレサの首を刎ね、覚醒したこと

彼女の記憶の中で父に化けた妖魔の顔がテレサに…
「そうよ、あいつが。あいつのせいで」
今までの無邪気な様子とは別人の様なプリシラ

クレアの覚醒も進んでいます
「人の意識をもったまま、私を逝かせてくれ」
約束を守れないことを詫び、ラキにだけはもう1度会いたかったと思うクレア。ジーンが止めようとしますが声は届かず、ヘレンが首を刎ねようとしたその時……風が吹き荒れます。プリシラの妖気、覚醒体になった彼女をクレアが感じ取ります

「どうして、まだ生きてるんですか?あの時、ちゃんと殺したはずですよ、私。許しません。組織に背いたくせに、私にこんな思いをさせたくせに。だからもう1度殺してあげますね。あの時の様に」
淡々と呟くプリシラ。覚醒直後の口調に戻っています

「お前は、お前だけは、絶対に許さない」
クレアは覚醒間近の状態のまま、プリシラを追います

ガラテアの前に現れるルブル。北の地へ迎え、ただしあくまでも偵察と任務を告げます
「覚醒した様だが、誰かは、わかっているんだろ?」
「そんなことがわかるのは、お前くらいのものだ」
覚醒しちゃったのクレア!?

「プリシラも、思い出したか。色々なことがあるね、今日は」
イースレイはもう十分楽しませてもらったと配下の覚醒者達を止めます、もう少し見るつもりらしい

ミリア、ヘレン、デネブは妖気を探りクレアを追いかけます。デネブはウンディーネの形見の剣を受け継ぎ、2本の剣を背負います。ラキに剣を返すヘレン。泣いてうずくまるラキにもう来るなと言い、ピエタを出ます。途中、ガラテアと遭遇し剣を抜く3人
「ほう、やはりここで死ぬつもりらしいな」
彼女もそう言って剣を抜きます。しかし時間は有効に使えと、ある方向を剣で指し示します。妖気で相手を計ることはガラテアにしか出来ない…彼女がクレアの敵を告げます
「名はプリシラ。かつて最強と謳われたNo1『微笑のテレサ』を殺した女だ」
ガラテアに礼を告げ、クレアの元へ向かう3人

ジーンは負傷した体でクレアを追いかけるつもりです。しかしその前にラキのところへ
「大した思いでないのなら、最初から泣いたりするな。急がなければクレアは死ぬ。それだけは間違いない」
「結局俺は口だけだったんだ。何度も助けてもらったのに。何度も大事にしてくれたのに。俺は何も出来なかった。怖かったんだ。自分が生きることしか考えなかった。死にたくなかった。俺は最低だ」
「それがどうした、私は行くぞ。例え、どんなことがあったとしても」
「どうして?」
「クレアを助けたいからだ」
うざうざラキに比べ、腹に穴が空いているのに男前だな、ジーンさん(・∀・)

「クレア、あたしたちが行くまで絶対に死ぬんじゃねーぞ」
むしろジーンとラキが来るまで死なない様に

待ち受けるプリシラと相対するクレア。見物にはイースレイ
「お前は、お前だけは、絶対に許さない。プリシラーー!!」

もはや原作の面影がない世界に突入〜(^^;