話題:クレイモア

25話感想
「なんだか、こんなに頭がすっきりしているの、久しぶり」
プリシラに襲い掛かるクレアですが、全く歯が立ちません。軽くあしらわれます

「あの時とは違いますよ、私。あなたなんかこわくない。あなたなんか…あなたなんか」
プリシラ激昂。圧倒的
「殺してあげます。パパやママ、みんなをあんな風に。殺さなきゃ。裏切りものの妖魔を」
イースレイと出会った頃のプリシラに戻ったみたい。クレアを妙な力のバランスと評しているし、特殊体であることを彼は気付いてますね

追いかけるヘレン、デネブ、ミリア。クレアが死の覚悟を覆した意味…答えはミリアが知っています
「お前達、クレアのNo47という最弱のランクと、時折見せる力のバランスを妙だと思ったことはないか。」
不安定だとは皆思っていたみたいですね
「その理由があったんだ。クレアは我々の様な半人半妖ではない。その体に埋め込まれたのは、妖魔の血肉ではなく戦士のそれだ。その戦士の名は…微笑のテレサ」
クレアが自ら望んだことだが、組織は戦士から戦士が作れるかの実験をした

しかし今のクレアの状態では、決着がつくまでに完全覚醒。覚醒したとしてもプリシラに勝てるかはわからない…急がないと(--;)

ジーンとラキはミリア達の目印を追って後を追いかけます。ジーンのキズ、かなり危険そうです
「クレアが救ってくれた命をクレアに返す」

「変ね。こんなに弱かったかしら。本当にどうかしたんですか、テレサさん」
プリシラ、まだ勘違いしているのかf(^^;
テレサの名前を聞いて今度はクレアが激昂。剣を弾き飛ばしますが、直後に反撃されます。翼の攻撃はかわしたクレアだけど、角の一撃を受け、かなりのダメージ

「さあ、終わりにしましょう。どうしてあなたなんか恐いと思ったのかしらね。こんな簡単に殺せるのに。さようなら、テレサさん」
指を伸ばし、クレアの体を抉るプリシラ。トドメを刺そうとしたその時、ミリア達が助けに入ります

「あら、ご機嫌よう皆さん。知らないお顔ですけど、新しく戦士になった方たちですか?私はNo2プリシラです」
ミリア曰く、記憶が覚醒前あたりで混乱している様子。3人で攻撃をしかけます

「貴方達も、私を殺そうとするんですね。皆さん、妖魔の味方なんですね」
「妖魔はてめぇだ!」
「誰が妖魔ですって」
えぇ、プリシラも気付いてないの?Σ(・ω・ノ)ノ

ヘレンとデネブの攻撃は止めますが、ミリアに片翼を斬り落とされます。本当は首を落とすつもりだったのかな…(・・;)

「私はちょっと内臓を食べただけ。妖魔なんかじゃない」
混乱はともかく、妖魔と認識していないのとかかなりおかしいw
プリシラはそのまま妖力わ解放

ジーンがその気配を受けてラキを背負った状態で駆けます。ラキには回復していたと言っているけど、辿り着けるまで保てばいいと思っていますね

一方プリシラは完全に解放したみたい
「ほう。やはり君は最高だよ、プリシラ。素晴らしい」
イースレイ、ちょいうざw

今まで以上に激しい攻撃が3人を襲います。翼から針の様なものを飛ばし、ミリアの幻影を『バカの一つ覚え』と彼女を握り潰そうとします。助けるために、デネブが投げた剣は「懐かしい剣」とあっさり指で受け止め、返した剣はヘレンの脚を貫きます。その剣を抜こうとしたデネブは指を伸ばした攻撃で両手首、直後に自力で刺さった剣を抜いたヘレンは次の攻撃で脚を斬り落とされます
…あ、絶望的(;´д`)

「リガルドを倒したクレイモア達も、流石にもう終わりかな」
イースレイの言う通り、力の差は歴然
動けないクレアは…テレサの最期を思いだし、また剣を取ります
『プリシラを殺せないのなら、全て無意味だ』
そして、また力を望むクレア。ラキとジーンが到着しますが、これは…覚醒したのか?腕までとうとう異形の形になっています

次回は最終回。アニメオリジナルの結末はどうなるんでしょう!?