話題:クレイモア

26話感想
殺す殺す…のクレアに、許さない許さない…のプリシラ。妖魔なんかと叫ぶ自分こそが完全なる覚醒者なんですけどね(・・;)

ほぼ覚醒状態のクレアはプリシラの攻撃をかわし、斬りあうだけの力がついている様

女神クレアとテレサのステンドガラスの前でクレアの名を呼ぶガラテア…

2人の戦いを見て、仲間達は手を出すことが出来ません

「がっかりね」
そう言って増えた腕ごとクレアを捕獲。まだプリシラには及ばないか…(´・ω・`)

「あなた、テレサさんじゃありませんね。でも匂いが似てるの。だから…死んで」
ようやく気付いたみたいだけど、状況に変わりなし
「羽がないって不便ね」
放り投げて狙い撃ちか( ̄▽ ̄;)

「あなたを殺して差し上げます」
地上に叩きつけられたクレア。しかしテレサを思い、上空へ戻ります。プリシラよりも高い位置から、増えた腕で高速剣の様にプリシラを切り裂きます。その姿にテレサの幻を見るプリシラ

地上に落ちたプリシラにはクレアがテレサに見えたまま。戦った時の恐怖を思い出し、涙を流し覚醒体から人間の姿に戻るプリシラ

「お前がテレサを…」
剣を振り上げるクレアの前に立ちはだかったのは、幻のテレサとラキ
「クレア、お願いだ。もうやめてくれ。こんな、こんな戦いひどすぎる」
そのラキを止めようとするミリア。クレアはもう…?

「クレア、プリシラはクレアの大切な人を殺したかもしれない。でもプリシラも家族を妖魔に殺されてるんだ。プリシラだけじゃない、みんな妖魔のために何かをなくしている。それなのに、また残った人間同士が殺し合うなんて、そんなの…そんなの。クレア、妖魔になんかなっちゃだめだ。プリシラを殺したらクレアも妖魔と同じになる。ダメだ」
長い台詞ありがとうw
まぁ、そんなこと言ったら辛い目にあった人は他の人を不幸にしていいのかと思ったり思わなかったり

「殺す。テレサをテレサを…お前がお前が…殺した」
斬りつけようとするクレアに抱きつき、行っちゃだめだと止めるラキ

クレアが止まります

ひたすらクレアを止めるラキ。約束を守るために必死で旅を続けた。クレアが好きだから妖魔になって欲しくない。今度は俺が絶対護るから『人として最後まで生き抜いて』
そしてテレサの言葉は『人として生きろ』

「だめだ、逃げろ。もう私は…」
限界ですか?ラキに攻撃を加えるクレア。それを身をもって止めたのは…ジーン
「今度は逃げなかったな上出来だ」
「お前はあのとき、覚醒した私を再び人に戻してくれた。あの時の言葉と恩をそのまま返しに来た。戻れ、お前ならやれる。あの時の様に妖気を同調させろ。そうすれば、私がお前の妖気を引き戻す。1度出来たことだ。必ずまたやれる」
「だめだ。そんなことをしたらお前が。離れろ。傷を治せ。まだ間に合う」
「クレア。もう致命傷なんだよ、これは。わかるだろう。せめて最期くらい、お前のために、残りの命を使わせてくれ」

ジーンが妖気を合わせます。プリシラを倒せないのであればもう生きる意味はないと集中出来ないクレア
「生きる意味など後で見つければいい。ただ忘れるな。お前に生きて欲しいと思う者達がいることを。お前に思いを託した者達がいることを。…そして私もその1人だ」
ジーン、最期まで何て男前(T_T)

「生きろ、クレア。お前に会えてよかった」
彼女だけは死亡フラグからは逃れられないのですね(´・ω・`)

元の姿に戻ったクレアはジーンの死を悲しみます

呆然としたプリシラを抱き上げたのはイースレイ
「不安定な子だが、まだ手放す気はないんでね。返してもらうよ」
これ以上は無粋だと、妖気で圧力をかけます
てか、お前がな(`Д´)ノ

「今回はここまでにしよう。ラキ、また会うときもあるだろう。剣の腕を磨く事だ」
彼は姿を消します。圧倒的な妖気…この世界は化物ばかりかw
いいとこどりだし(;´д`)

ガラテアの元へ現れるルヴル
「あのプリシラの他に、北のイースレイまでが姿を見せたんだ。これ以上の説明は必要あるまい」
「死んだのか」
「妖気は感じない、私が言えるのはそれだけだ。気になるなら確かめに行けばいい」
そうしよう、だがそうもいかない。戦乱の後始末もしなくてはならないと答えるルヴル。2人とも見逃すつもりだね
「生き延びてみせろ、クレア」

そんなクレアは魂が抜けてしまったか
ミリア、デネヴ、ヘレンは組織を抜けるらしい。再びの別れ

クレアも組織を抜け、ラキとまた2人で旅を

「人の中で、人として生きろ。クレア」
テレサの言葉とともにアニメ版クレイモア終了!


今期のアニメで一番のお気に入りでしたが、やっぱり後半のオリジナルストーリーはちょっと…。それでも印象は良いです。キャラ萌えしない予想外のNo1アニメ。ということで、7年後辺りからコミックスも買いますか。総集編は持ってるしね。早くジャンプスクエア出ないかなー