話題:不器用だけど
■思いついたものからつらつら
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僕の名前は荻野白刃。趣味で絵を描いている高校生だ。
今は新キャラクターの「華桜蘭姫」を作成中。
その途中で僕は”アレ”に出会った。

「ぐあああああああ!!!!!!!!」
大声を上げて金棒を振り回しながら追いかけてくる鬼。
「・・っ!?」
何なんだ・・・!????いつもの日常。いつもと同じ帰り道。
それがふとした瞬間から変わってしまった。

「あ・・・・」最初は走って逃げる猫を見たんだ。
何かに襲われてるのだろうか・・・そう思って近づいて様子を見ようとした。その瞬間

「へへへへへ・・人間だぁ・・」
大きな図体。臭い息。生臭い喋り方をするそれに出会ってしまった
・・・のである。

「まてー・・・人間・・・!早く俺様の腹には入れええええええ!!!!」
「・・!??」はぁ・・はぁ・・・

どういうことだ。走っても走っても人一人出てこない。いつもの風景。見知った道。
なのに今日はどこかがおかしい。
「これは・・・!??」
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どうしようかなー・・いつもの日常から創作世界に迷い込んでしまったとかいう設定なのだろうか。どうなんだろう。
しばらく前に誰かに蘭姫を見せたときに「この世界観はこういう場所でこういう設定がいいんじゃないか」みたいなことを言った人がいて・・・・・そのアドバイスの主が諸悪の根源でー・・・・・・その世界に入ってしま多っていう・・感じとか?

で。蘭姫を出すんだけれども大きな蘭姫の話ではその設定を塗り替えることができなかった・・・んだけれども出てきたのは小さな蘭姫で・・・・・それでその場を切り抜けて最後は白刃にキスするように近づいてもう少しで唇が触れるってところで消えてしまうみたいな?

・・・・そんな感じがいいだろうか。んーってことは誰かとかかわって「この話はこうしたほうがいいよ」みたいなことを言われた言葉を思い出すかその言葉が出てくる始まりにした方がいいのだろうか。どうなんだろううーん敵は誰だ?