2013-11-10 02:31
…追記にて面白くもなんともない思いついたことだけをかいたやつ。どんな話なのかさっぱり分からん←
冒頭部分の本当に最初だけ。
2012-8-29 14:42
シめるために伸ばした腕が別のことをしてる
あたしがしたいのはそんなことじゃないの
本当に絞めたいのは自分の首なの
死にたいの
消えたいの
もう、この輝く世界から消えてなくなりたいの
2012-8-13 04:26
1つ2つ3つ
悪いことを1つするたびに傷は1つずつ増えていく。
7つ8つ9つ
回数を重ねるごとに痛みは麻痺されていく。
12、13、14
ただただ快楽を求めるためだけの傷痕となっていく。
21、22、23
寂しくてかまってほしくて、でもかまってくれないからまた切る。
30、31、32
泣きながらも傷を作る。
34、35、36
止められない、やめられない。
誰か助けて。
2012-7-12 16:32
ざざ、ざざ…
夜中のテレビから流れる砂嵐のような、耳に不快な音が響く。
ざざ、ざざ…
それは絶え間なく流れ、どこから流れてきているのかわからなかった。
でも砂嵐のような音は、この暗い空間の中でどこからともなく響き、音は止まらなかった。
ざざ、ざざざ…
ざざざ、ざざ…
前方へと伸ばした手は、何もつかむことなく闇に溶けていった。
闇、やみ、ヤミ…
辺りは黒のペンキをぶっかけたかのような暗さ。
しかしその暗闇に、恐怖や不安といったものは一切感じられない。
ざざ、ざざ…
ここは一体どこなのだろうか。
皆目見当もつかなかった。
ざざざ、ざざ…
耳に不快な砂嵐の音だけが、この静かに広がる闇の中でずっと響いていた。
2012-6-5 23:52
ー痛い。頭が…体が痛い。
私は助けて、と叫んだ。
でも口から出るのはヒューという息だけで、声は出ずなにも形をなさなかった。
ー助けて、助けて、助けて!
ー痛いよ、苦しいよ…助けて
いくら叫んでも声は出ず、周りのガヤガヤという騒音だけが耳に入る。
誰が呼んだのか、ピーポーピーポー…という救急車の音が着越え始めた。
一層騒音がざわめいた。
あぁうるさい。
でも助けて。痛いの。全部が痛いの。
涙が出てるかわからない。
もうなにも見えないし、痛みでそれどころかじゃないから。
しばらくすると「大丈夫ですか!」と焦ったような声で話す人に抱えられた。
私は急に痛みがなくなったことに驚きつつも、かわりにきた眠気に襲われて意識を手放した。
目が覚めると真っ白な部屋にいた。
起きあがってみると妙に体が軽く、どこへでも行けそうな気がした。
その時がチャリと部屋のドアが開き、母と姉が白衣を着た男性…おそらく私の担当の医者が入ってきた。
ーお母さん、お姉ちゃん
声に出したつもりなのに声がでない。
なんで?
母と姉は私を見るなり泣き崩れた。
医者が私の近くに椅子を用意し、なんとか母と姉を椅子に座らせるも、二人は泣き止む気配はない。
そして医者の言葉に、今度は私が涙した。
「残念ながら、こちらに着いたときにはもう……」