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夢光で学園祭で歌いましょ!

おはようございます。
保険証がまだない今。コンタクトが買えなくて教習所に行けなくて、中々動きがとれずにいます^^;
保険証…。御誘いあるのに遊びにいけません。眼鏡で遊びに行きたくないw
明後日訓練学校の試験に向けて頑張ります!

さて今、妹コラボ夢光で宝華族を捜すことと、サシスの魔力を引き出すため、魔法学園都市ターナイル魔法学園に、アッシュ、アシュラ、サシス、みーちゃん、エロスの旦那、怒斗(紫木月暗部)愛歌(愛人さんの弟)、アロマ(宝華族)他3名学校にやってきて試験勉強していますw
みんな勉強頑張ってますw今からの設定ノリは、学園祭で美男美女コンテストを行います。コンテスト種目に歌があってみんなに歌わせたいなー。このダンスしてほしいなー。どんな声が合うかなーと相談しています。

で結果ー。

アッシュ、アシュラの双子はピアノでスキマの『奏』。アシュラは今訳あって女になってますので、ハモります。アッシュ、ピアノ弾けるけど緊張しいなので頑張れw
アッシュアシュラのイメージは、バンプさんの『カルマ』『ラフメイカー』プッシュなんですが。



サシスは、コンテストに出ませんがプロデュース役。みんなのお洒落、センス、ダンスからなにまでレクチャー。サシスに出来ないことなんてないと思う。素人がプロになっちゃうやん。と妹と突っ込みましたw

怒斗は、紫木月とEXILEの『chochotrain』歌います。
頑張って格好よく踊って歌えw
もう一曲なにしようかw

旦那は、先生なので皆のバックあっぷ!最強スポンサーです。

愛歌のイメージは、96猫さんの声で書いていますので、96猫さんが歌ってみたの『消せない罪』が凄くマッチしてました。皆様もよろしければ検索してみて下さい!!すごく格好いいんで!!
後は、Gmiの曲とかこいつあってんだよなぁぁw

怒斗の彼女になったアロマは、伊藤さんの『ENDLESS STORY』と西野カナの『Esperanza』。伊藤さんの『ENDLESS STORY』はハープを弾
いて幻想的な感じにしたいよねと話していますw.

濔音は、YUIさんのギターで『Namidairo』とピアノで『To mother』歌います。
みーちゃんは、凄く困りました。一番あっていたのは、鬼束ちひろの『私とワルツを』なんですが紫木月とマッチしすぎ。重すぎてw
彼女のことだから、セラムんの『ムーンライト伝説』とか『らしくいきましょ』とかで勝負したいというと思いますが残念美人になると踏んでサシス止めました。


ポップスでイメソン考えるの楽しいですw今までのバトンでも、考えて楽しんで答えてましたが、時間がたてばイメージ代わりますねー。(´Д` )
またこのキャラソングバトンやってみたい。



3日坊主の恋に出てくる2人。

後編を書く前にイラスト。
羽亜美雨(はねあみう)と山口優次(やまぐちゆうじ)。
優次は、質戯涼(しちぎりょう)と桜花鈴(おうか すず)と同じ位古いキャラw
鈴は、小6のとき。涼と優次は中3の時かな。考えたの。
鈴は、花妖精が見える不思議な能力があり、幼馴染みの涼が好きという設定があったり。
涼は、帰国子女だって、医者を目指してるって設定があったり。
優次はこの2人の幼馴染み。不良で霊能力者だったりと私の話は、普通の学園ものが書けんのかってツッコミいれてみる。

優次を贔屓して、夢光にも登場してる。
アッシュとの関連性は、産みの親のお父さんの姉が、優次のお母さんの生まれ変わりだったりする。
なんて複雑設定w

お題;三日坊主の恋(中編)

中学3年の冬。
高校受験を控えたあたしは、イライラしながら長い石段を歩いていた。
「ったく。神社ってなんで長い石段あんのよ」
あたしの偏差値じゃ質戯くん達と一緒の高校に行けない。だから、毎日神社に行って神様にお参りしていた。その神社は、北の天満宮と同じ位、合格祈願に御利益がある大きな神社。なんだけど石段が長くて。いつもゼーハーゼーハーしながら歩いていた。

受験に受かりたい。
そのためだけの理由ならあたしはこんな石段を登らずに北の天満宮に行けばいい。だけど、もう一つ理由があった。
それは、この神社に住む山口優次に会うことだった。

「羽亜。毎日毎日神頼みご苦労さん。」
「ご苦労さんじゃないよー。なんであんたの神社こんなに長い石段あるの?」
「神頼みする前に勉強しろよな」
「むう。うるさい。優次に言われたくない。英語科の受験勉強は、大変なんよ」
「だから。ここに来る時間があれば受験勉強しろよ。涼と同じ学校行きたいんだろ」
「だから!ここの神様に頼むの!ろくに学校行ってない不良のあんたに言われたくないわよ!」
「俺の場合はしゃーない。巫女の息子の俺には、兄貴が後を継いでくれるまでこの神社を守んなきゃいけねーの。」
「へえ」

中3だったあたしは、山口くんのことを名前で呼んでいた。今でもふとした時に優次って呼んでしまう。今でも時々。

優次の家は複雑で、詳しいことは聞いていなかった。
ただ、知っていることは、巫女だった優次のお母さんが小さい時に死んだということ。
優次がお父さんの話をしないこと。
優次のお兄さんが大学を卒業するまで…優次が神社を守っていること。
それだけだった。

「まあ、いいや。優次一緒に勉強しよ」
「仕方ねーな。」
優次は笑って、大きな神社の客間に入れてくれた。畳の真ん中に炬燵。
あたしは冷え切った身体をぬくめる。
「あったかー幸せー。ねぇ、優次。質戯くん達は今日は来ないの?」
「涼?鈴…いや桜花、連れてくるんじゃね?お前には酷だろーけど」
あたしの頭の上に置かれる湯呑。湯呑を両手で持つ。あったかい。だけど心は冷たくなった。

優次は勘違いしている。
優次は。あたしが、質戯くんのことを好きだと思っている。
あたしが好きなのは、質戯くんじゃなくて優次なのに。

「あぁ。もう疲れた」
「ってはや。始めてまだ5分だろ」
「英語だったら何時間でも出来るのに」
「じゃあ、俺に英語教えて」
「え。やーだ。面倒い」
あたしは机の上に顎を乗せた。
「おいおい」
優次の呆れる顔を見て、あって思う
。あたしの飽き性に呆れて嫌われる?そんなの嫌よ。
「わかったわよ。見せて。どこわかんないの?」
「ここ。ここ。なに?この文法。」
優次本当に英語苦手なんだ。
「これは、簡単な関係代名詞。
人が来る場合は、先行詞がwhoね」
「え?先行…関係…え?なんで文章の前に来ねえの?普通ならwhoとかwhichとかthatとか前にくるじゃん。」
「それだったら疑問文になっちゃうの。…えっと先行詞はね。whoの直前のこと。この場合はThe boyが先行詞。」
関係代名詞って難しいのかな。
自分で解いている分はさほど難しくはなかったけど。説明するの難しい。
「…なるほど。じゃあ、この答えもwho?」
あたしは、問題分を見た。()の空欄。

The boy()ever come here will never be here again.
ここへ来たことのある少年は、二度とここへは来ないだろう。

「うん、そっ!!そう」
「 よっしゃ、サンキュ。羽亜」
優次は、嬉しそうにシャーペンを持って問題を解く。
あたしは、参考書をみながら優次を見る。茶色に少し染めた髪。外したピアスの痕。神主の職を一段落にして着替えたTシャツ。全部好き。

「ねえ、優次」
「ん?」
「好きな人おる?」
「…」
優次は、シャーペンを止める。
長い沈黙を先に遮ったのは優次だった。
「…いる」
「誰なん?」
「ちょっと…それは…」
優次は、目をそらす。
「…いるんだ。誰なん?桜花さん?渚さん?」
「いや…ちゃうけど」
「じゃあ誰なん?」

優次は、困ったように目線を反らす。頬を赤くして。腕を口にあてた。

ねえ、優次。あんた本当に表情柔らかくなったね。初めて会った時と違い柔らかくなった。あたしは、最近のあんたを見て好きになっていた。あんたは、格好いいよ。

返事を言われる前に言ってやった。

「ねえ。優次。あたしが好きのは質戯くんじゃなくてあんたなんだけど。
良かったら付き合ってくれへん?」

後編につづく

お題;三日坊主の恋(前編)

三日坊主の恋(前編)

5時間目となると眠い。ぴっかりくんの現代社会は、とくにあたしの子守唄。眠たくなる。
一番後ろの窓側の席があたしの席。
日あたりよし。風あたりよし。先生の視覚に入りやすい席って言われたけど、一番前よりは全然マシ。生ぬるい風があたって、ぽかぽかお日様は布団みたいですぐに寝られる。
あまりにも眠たかったから、机の引き出しの中に隠していたiPhon●をぴっかりくんに見えないようにタッチする。カバーは、キテ●ちゃん。昨日、ロフ●で買ったばかり。だからまだ新しくてお気に入り。…まあ、飽きたら、すぐに変えちゃうんだろうけどなぁ。

あたしは、眠さを紛れさせるため、LIN●を開き女友達の海美にメッセージを送信。

『授業つまんない(。-_-。)』
『遊ぶ?』
『遊ぶってなにするのw?』

海美の返信はいつも早い。
短文で、絵文字がないからかな?
笑いをかみしめ迷わず送信。

『あのオンラインゲーム』
『いや(。-_-。)』
『えーなんで?』
『そんな気分じゃない(´Д` )』
『ぉk。気が向いたら来てよ』

そんなやりとりをして海美とのLIN●終了。あのオンラインゲーム。無料版のアプリ。ただモンスターを狩って仲間作ってチャットするゲームなんだけど、ハマったら面白いんだって。あたしの場合3日で飽きちゃったけど。

授業終了まで後30分。窓の外をみる。葉桜の下で、3組の男子と4組の男子がサッカーしている。いいな。体育。一番体育が好き。

格好いい子いないかな。高校一年生になったんだから恋人作りたいな。
ずっと見てると、体育座りして順番を待っている仲の良い5人組を発見。
あっ。あいつら同中だ。あいつら知ってる。すると、黒縁眼鏡をかけている質戯くんと目があう。質戯くんは、中学の時成績トップで運動神経いいからクラスの注目の的だった。だけど質戯くんの隣にいる、ふわふわ美人の桜花さんと付き合ってるから除外と。
桜花さんのとなりで、11番ユニフォーム着ている真嶋は、茶髪でいかにも高校デビューしました!って感じでないな。ノリ男ってやつ。あんま好きじゃない。
真嶋の右隣にいる総賀は 、無口でよくわからないけど、中学三年間ずっと同じクラスだった。顏いいけど除外除外。よく分からない奴はあんまり好きじゃない。
渚さんは、桜花さんとはまた違った気の強いボム美人。あたしみたいなギャルとは違い高嶺の花的な…。
そういえば、中学生時代。質戯くん、真嶋、総賀、渚さん、桜花さんの他に山口くんが仲良かった。あのグループは、中学生の時、確か変な部活を作っていたな。…児童文学童話愛好研究会だっけ。いかにも大学の文学部ノリでよくイジメられなかったなと思ってたけど、性格良し、頭良しの5人組はイジメられることがなかった。高校でもあの変な部活を作るのかな?

あいつらの番がやってきた。渚さん桜花さんは体育座りで見学中。おいおい。あの2人サボりかよ。
さすが、同中組。サッカーボールを仲間チームで回していく。まだ慣れていないチームと比べると一目瞭然。同中チームがサッカーボールをゴールに入れて目立っていた。ナイスシュート。叫んだ男子。シュートをした質戯くんを真嶋は、太陽のような笑顏で肩を抱いてる。
真嶋と質戯くんか。いつも隣にいたのは山口くんだったはず。
…山口くん。この2クラスにいないのかな?

授業終了のチャイムが流れた。多分勝ったのは、同中チームがいるクラスだ。授業は後2時間。10分休憩開始とともになんとなくあたしは、フラフラと靴箱へむかった。山口…山口…。山口。

「羽亜さん」「美雨ちゃん」

靴箱を見ていると、質戯くんと桜花さんに同時に声をかけられた。あたしは、靴箱から目線を2人に向けた。

「ナイスシュート。質戯くん。」
「ありがとう」
「うん!!だよね!涼ちゃん格好良かった!!あれ?美雨ちゃん見てたん?」
「うん。桜花さんは、渚さんとサボってたね。真嶋はなんかウザかった」
「ちょ。羽亜ひどすぎ。」
ウザ真嶋と無口総賀が来た。
「 羽亜さん。
ところで4組の靴箱来てどうしたんだ?」
「あんたら全員4組なの?」
4人は、にやっと笑って頷く。
「うわ、ムカつく羨ましい。となると、山口くんは1組か、3組でしょ」
4人は、一瞬顔を曇らせた。
「あっ、ビンゴ?」
「…いや。山口は、東京の高校行ったんだよ。」
「え…はあ?なんで?東京の学校に行くなんて一言も聞いてないよ」
「まあ、あいつ湿っぽいお別れとか嫌いやからな。俺も聞いてへんで。」
「真嶋…」
キーンコーンカーンコーン
「あっ、やば。予鈴なった。」
「ごめん!早く着替えないといけなかったね!じゃあね」
とあたしは、手を振り行く。
「あっ、美雨ちゃん…」

5組に戻ってきて、あたしは席に座る。次の授業は現国だ。授業の準備をして。起立礼着席をして。あたしは、キテ●ちゃん柄の筆箱から、キーホルダーつきのシャーペンを出した。
あたしは、先生が書いてある黒板を見て板書する。最初のうちは、ちゃんと写していたけど、手が止まった。ノートに現国には関係のない名前を書いた。

山口 優次。

山口くんは、あたしが初めて付き合った人で三日で別れた人だった。


お題;不器用な愛情表現

BL挑戦 なので追記にて掲載。
野球部のバッテリー。
なんか、色々残念な結果がこれだ。
1(ワン)2(ツ)3(スリー)
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