もう書かないと言った、お見合い相手の鎧塚氏の記事です…
断らねば断らねばと思いつつも中々切り出せず…あれから何度かお会いして、5回程お会いした時でしょうか…
ついに2人の間に温度差が発生しました…💔
デート後、いつも鎧塚氏から来る"今日はありがとう"のメール…
しかし、その日のメールの最後には、いつもは無いメッセージが添えられていました…
"今まで会っても中々直接言えなかったんだけど、自分はさくらさんが気になる人です"
と…
((((;゚Д゚)))))))
これはそーいう意味なのか?やはり、そーいう意味なのか?💦ヲタで恋愛下手なさくら、心の中で自問自答…💦
乙女ゲーだったらメニューから好感度チェックすればすぐに分かるんだけど、生身はそうはいかない(笑)
さくらコミュ障なので、会ってもそんなに喋る訳でもなく、毎度会っても別段盛り上がりもしないのに←失礼💧何度も誘ってくれるのでもしや?と思いつつも…
さくらを好きになる男性などほぼ皆無なので…
鎧塚氏「おじさんから紹介された女性だし、何度か食事してから失礼の無いように断ろうか…」
そんな風に思われているのではないかと思っていたのですが、流石のにぶちんなさくらも自分と鎧塚氏の温度差を感じながら…
それでも男性の気持ち汲めないので、従姉妹の朔椰ちゃんの旦那様に添削願い…( ;´Д`)📱( ̄ー ̄)ふむふむ
するとやはり…
"こちらはさくらさんを気に入ってるんだけど、そちらはどうですか?"というお伺いだろうねと…
((((;゚Д゚)))))))
ついにきたか!💦と…
あえてそういう空気にしないよう心がけてた所も正直あった…
お見合いしてから何度もメールを交わして、ジジイとババアがするには健全すぎる位健全なデートを重ねて…(笑)
それでも鎧塚氏を男性として見ることができなかったさくら…
そんな微妙な気持ちをメールでは伝えきれないし、失礼だと思ったので
"次回お会いしてゆっくりお話しましょう"と…
そう返信して昨日のデートに挑んできました…
昼はいつも通りデート…
フェルメールとレンブラントの絵画展を見て、バレンタインコーナーをブラブラして、イートインで限定チョコスイーツ食べて…
いつもは晩御飯食べないでさよならなんですが、今日はお互いその話をするのをわかっていたので、ゆっくりできそうな所を探し、イタリアンレストランで軽く飲んで話す事に…
飲まないといたたまれない!!´д` ;
ガブガブワインを流し込み、(;゚Д゚)🍷いよいよ締めのピザを食べ始めた所でこれからの事を切り出しました…
初めて鎧塚氏から聞く、さくらへの気持ち…
鎧塚「さくらさんと一緒にいると楽しいし、とても癒される」のだと…
「これからも一緒にいたいので、結婚を前提に付き合いたいと思っている」と…
さくらと居て癒されるとか、どんだけ女性の好みに寛容な方なんだろう…💨💨
よほど周りに女性が居なかったのか…かわいそうに…
さくら「すみませんけどゲームやってる時はメール返しません( ̄▽ ̄)」
炊事洗濯一切できません。コーヒーさえ入れられません( ̄▽ ̄)
片付けられない女で部屋はゴミ屋敷です( ̄▽ ̄)」
とか平気で言う女のどこに癒しが…?💧
己の事ながら笑いそうになるのを堪え、真剣に返事を返しました…
さくら「鎧塚さんの事はとても良い方だし尊敬出来る方だと思ってます。
でも正直、男性としては見ていない自分がいるのが今の正直な気持ちです…。
友人としては長く付き合える位気は合うと思うんですが、お互いの年齢とか、今回お見合いした趣旨を考えると、それも難しいのかな…と…。
ごめんなさいm(_ _)m」
OKされると思ったのか、はたまた断られると思っていたのか…鎧塚氏は明らかに動揺していました…それはもう可哀想な位に…((((;゚Д゚)))))))ガクブル
まぁ見合いしてその後2人で何回もでかけりゃOKかと思うわな…💧
断っても諦める感じはなく…
鎧塚「初めて会った時から好みだった」と…(笑)
そして…
鎧塚「魁男塾の話やジョジョの話を出来る女性は貴重だった」
と続ける鎧塚氏…うーーん…褒められてる…のか?
諦めさせる為追い打ちをかけて「年齢的にも体も持病もあるので子供を授かるのは難しい」という旨を伝えて、別の優しくて健康な女性を早く探してくださいと言った…
鎧塚氏は子供好きだし、なによりたった一人の弟さんを亡くしてるので、そこで血が絶えてしまうんですよね…
母親から「早く子供を…」と言われているような話を聞いていたのもあったので、これで諦めるかな?と…
しかし、これを言ったのは失敗だとすぐ気付きました…同情を誘ってしまったのか、はたまたカードとして使われたのか…
鎧塚氏「子供が欲しいから結婚したい訳じゃない。
さくらさんと一緒にいると自分が楽しから付き合いたし、その先で結婚できたらいいなと思っただけ。
支えるから尚更自分と一緒になろう!(ノД`)」
とやや涙目で…💦
あぁ…もう自分と関わらない相手にこんな重い話をするべきじゃなかった…( ;´Д`)
そして、いくら恋愛ではなく見合いだったとはいえ、5回程会っただけの女と結婚考えられる鎧塚氏にも若干ビビりながら…💦
心からありがたい言葉だとは思った…
もうこんなに自分を好きになってくれる人は居ないだろうし、病気ごと貰ってくれると言う人も…
なのに揺らがない自分の心に申し訳なさを感じながら…
さくら「病気の事が無くても断りました( ̄+ー ̄)💔」
もう傷付けないようにお断りは無理だなとハッキリ…💧
こんな優しい人に更に追い打ちをかけたヲタ女の悪女気取りな自分にウンザリ…( ;´Д`)
流石にごはん食べてる雰囲気じゃなくなって帰宅した二人…
家に帰るといつもは丁寧な文章を送ってくる鎧塚氏から、誤字脱字、支離滅裂なメールが…そんなにパニックだったのか…💧
"これからも迷惑でなければメールしたい"
未練を感じる文章の最後にこうありました…(ーー;)
さくらも鎧塚氏の事は人間的には嫌いじゃないのが困る所…🌀
"友達としてのメールなら…鎧塚氏にとって酷で無ければ私は構わないです"
そう返事を返しました…。
期待させても悪いので、こちらからは返信のみ…様子を見て徐々に離れていった方が良さそうなら距離を置かねばなぁ…と、まだまだ悩みが絶えないさくらでした…。
長々読んでくださった方ありがとうございますm(_ _)m