光る朝、町中に色とりどりの花が咲いてる
少し歩けば春の匂いがして懐かしさで
ずっと手を繋いでたあの子の笑顔が浮かぶ
そんな切なさに立ち止まった
大丈夫だよ 恋とかじゃなくて
今はともだちだよ
きっとそう笑ってもあなたは拗ねるかな
時には後ろを振り返り 無くした思い出がきらきら輝いて見えても
目前の宝物達のつよい輝きにはかてやしない
なんて苦笑いしながら
ほどけた靴紐を結び直してまた歩き出すよ
守りたい今が大切だから
今を生きてるから
大丈夫だよ
今はあなたが好きだから
ただ感じてると幸せになれる
君の体温がいま恋しくて
窓辺にもたれ星降る夜空を見上げた
心地よい夜風に眼を閉じれば思い出す
君のぬくもり
真綿で包まれてるような
その腕の中はまるで天国のよう
いつだって抱き締められていたい
こんなに恋に身を焦がす事
きっと二度とないと思うくらい
君が好きで特別な恋だって心から思うの
はじめて書いてくれた
たった13文字の短い手紙
その文字を一つひとつ指でなぞって
抑えきれない愛しさのまま
寂しがりな君の元に会いに行けたら良いけど
逢えない時間もきっとたいせつだから
信じていて
心だけはいつも傍にいること忘れないで
見上げてた星空、月も雲に覆われて朧げに見えて陰らないものなんてないけど
ほら、また輝きだすように
疑わないで信じて欲しい
大きな腕で力強く抱き締めてくれる
君の温もりの中にずっといさせてね
途切れがちな眩しい笑顔を守っていけるように強くなる
もしも君の幸せが私の側じゃなくなった時は
涙隠して笑顔で繋いだ指をほどくよ
月と太陽のように輝く場所が違ってもきっとずっと大好きだから