資源エネルギー庁が13日発表した全国のレギュラーガソリンの平均価格(11日時点、1リットルあたり)は、前週より0・2円高い145・1円だった。4週連続で値上がりし、昨年12月25日(146・6円)以来の高値をつけた。

 石油元売り各社による卸価格の引き上げが小売り価格に転嫁され、東京や群馬、京都など30を超える都府県で値上がりした。

 ハイオクは0・2円高の155・9円、軽油は0・2円高の126・0円、灯油の店頭平均価格(18リットルあたり)は4円高い1613円だった。